2025年 6月
6月2日(月)
先週に引き続き、今週も週明け月曜日の欠席。
担任の先生が変わった事で、何か前向きな変化が起こることを願っていたのだが、今学年も二ヶ月経過した今、あまり芳しいとは言えない状況だ。
うむ。
週末も、私が出掛けている間に妻子で衝突があり、毎度の事ながらも妻の憔悴具合が著しいため、妻に一任している放課後の子どもの対応なども見直さなくてはならない。
もちろんそれも、学校へ行ってくれればの話ではあるが。
私の職場の方も、労働組合が在宅勤務の実施について、積極的に会社に働きかけてはくれているが、今すぐにどうにかなるような話でもないので、今後、欠勤や減給、減俸なども覚悟しておかねばなるまい。
不登校の子どもの見守りのための退職は、どこを覗いても、どこを読んでも、どこに尋ねても、あまり奨励されていないようなので、とりあえず在職だけは、しっかりしがみついておこうと思う。
しかし、なんだかなぁ。
一日中一人にしておく訳にもいかないので、仕事を休んで子どもに付き添っているわけですが、正直言って暇です。
―― 本日の備忘録 ―――
普通の生地もピザは美味しい、今日は一日在宅の模様、不登校友だちが訪ねてこないかな。
6月3日(火)
今日も欠席の子どもである。
うむ。
一日ならまだしも二日目となると、いくら覚悟をしていたとしても、反射的に身構えてしまうのは仕方のないことだ。
子どもが学校を欠席した時は、動画は1時間までで、見終わったら1時間の間をとる、ということ以外には特に細かなルールは決めず、無理なく過ごすようにしている。
思い返せばこれまでも、育児休暇で2ヶ月半、コロナ禍の緊急事態宣言で3ヶ月、コロナ罹患で1ヶ月、そして昨年末の不登校、まとまった期間をほぼ家の中で子どもと一緒に過ごしてきた経験がある。
そうした経験から、変な規制や制約を自分や子どもに課すことによって起こる、衝突や消耗や混乱などが身に沁みている。
だから基本は、無規則、無目標、無目的、無達成。
つまり、行き当たりばったりで気楽に過ごすことが一番良いのだが、現代社会に毒された我々にとって意外とこれが難しい。
試練である。
あと、家にいるとどうしても、昼食時にアルコールに手が伸びてしまいそうになるのですが、今日はノンアルビールを用意することで、なんとか誤魔化すことができました。
でもやっぱり物足りないですね。
―― 本日の備忘録 ―――
風船バレー、家の中の家づくり、花火絵、プラモデル、粘土モデリング。
6月4日(水)
今日も欠席した子ども。これで三日目。週の半分。
うむ。
昨晩、友だちが我が家に来てくれたので、少し気分転換になったかと思っていたところ、朝こそ起きてきたものの、モニターの前に寝っ転がったと思ったら、まったく動かなくなってしまい、私が出社したあともそのままズルズルと登校時間になってしまったようだ。
今日は一日、妻が在宅勤務の傍らで付き添ってくれている。
これまでも、今朝のように登校時間直前までどうなるか分からない状態は何度も経験しているし、うちの子の場合、登校時間の時点で欠席を決めたら、途中から遅刻して登校することはまずあり得ないし、こちらも登校を無理強いしないようにしたので、ズルズル引っ張ることなく朝の時点で覚悟は決まる。そこだけは潔いと言っていい。
ただ、これが今日だけのことなのか、明日も続くのか、来週も続くのか、来月は、来年は、と考えると、たかだか三日目とはいえ、毎朝気が遠くなるような思いになることは確かであるし、正直しんどい。
いつか慣れる日が来るんだろうか。
とにかく三日目、たかだか三日目、されど三日目。
授業が退屈すぎる。課題が多すぎる。テストが多すぎる。宿題が多すぎる。多数決が多すぎる。行事が多すぎる。決まりが多すぎる。
今の公教育に内在する「多すぎる」問題が、子どもの行き渋りの根っこにあるようです。
ただ、こうした類の公教育で叩き込まれる「狭い枠組みのルールに従い、与えられたタスクを着実にこなす能力」の価値は、これからの社会では急速に衰えていくだろうとも思うので、それに抗う子どもの予測不能で遠回りで効率の悪い日々の成長を、できる限り肯定したいと思っています。
まあ、とても大変なことですけど。
―― 本日の備忘録 ―――
チーかま、ととは遊んでくれたのに、YouTube Kidsの使い方、いよいよ機種変更。
6月5日(木)
欠席四日目の子ども。
こうなってくると、しばらくは厳しい状況が続くような気がしているが、どうなることだろう。
うむ。
さて昨日、夕方に学校から連絡があり、担任の先生と電話ごしで話しをした子どもだが、話した直後は登校を示唆する発言が出たものの、今朝になってみて「やっぱり行きたくない」となる。
新しい担任の先生は、子どもとの意思疎通を大切にしながら、子どもの意見や意志をできる限り尊重し、きめ細やかに責任を持って対応してくれていると、親の目から見ても感じている。
ただ、子どもの目から見ると少し違っているようで、いくら先生が親身になってくれようが、寄り添ってくれようが、優しかろうが、楽しかろうが、最終的には嫌な課題を強要してくる厄介な存在でしかないようである。
もう少し過激に言えば、親密な関係を構築しながら、支配と虐待を加えてくるDV加害者と、さほど変わらないというか、少なくとも構造的にはぴったり一致するので、それはまあ、しんどい筈である。
どうしたものか。
子どもが再度こうなることを予想し、かつ仕事に穴を空けないためにも、この半年間ずっと会社に在宅勤務の実施を訴えて来ましたが、いよいよ見送らざるを得ない仕事の案件が出てきてしまいました。
流石にすべては面倒見きれないので、私は私のできる限りのことをやるまでです。
―― 本日の備忘録 ―――
木片削りに夢中、地元の発展と衰退、コール前のサービス終了アナウンス。
6月6日(金)
今日も欠席のため、今週は一度も出席できなかった子どもである。
うむ。
子どもの不登校のことで、良かれと思って「ずっと不登校だったけど、今では上手くいってる知り合いいるから、ぜんぜん大丈夫だよ」というような内容の助言をしてくれる人がよくいる。
もちろん、ありがたいことではあるのだが、不登校で辛いのは、今まさに目の前にある困難な現実の対応と、援助や支援の圧倒的な少なさにあるわけで、とてもじゃないけど、この苦難を抜け切った後の未来のことなど、まったく考えられないのである。
しかも、こうした話は、上手くいった事例は表に出てくるが、駄目だった事例は出てこない、といった生存バイアスのような面も大いにあるので、励ますつもりで助言してくれているのは重々承知なのだが、結局のところは他人事なんだよな、とシラけてしまう自分がいる。
愚痴ばかりでいけない。
一週間まるまる欠席してしまったので、週明けて何事もなく登校するとは考えにくいですよね。
来週は出社できるだろうか。
―― 本日の備忘録 ―――
家族全員寝不足の日々、顧客向け講座断行、14時早退、今週だけで2D5H消化。
6月7日(土)
唐突に訪れた、一週間におよぶ子どもの不登校。
うむ。
文科省では、年間30日以上の欠席を不登校の定義としている。
うちの子の場合は、半年前の一ヶ月近い欠席と今回の欠席を合わせれば、30日を軽く超えるのだが、今回は年度を跨いでいるので、まだ不登校にはあたらない。
まあ、数え方の問題でしかないわけだが。
しかし、半年前の不登校の経験があったおかげで、ある程度の耐性ができており、子どもも我々も前回ほどの苦悶はなく、今回はどちらかというと淡々と過ごせている。
それこそ、達観や諦観ほどの境地にはまだ至らないが、悲観はしていないといったところだろうか。もちろん、それと同時に、楽観も傍観もできない面があることも重々感じている。
まあそれでも、端的に言って第二の試練ではあるので、まずは週明けどうなるか。
今日は土曜日出勤をしているのですが、仕事帰りにサービス終了が残り10ヶ月に迫ったFOMAのガラケーを手放す予定でいます。
i-modeの頃から合計すると26年。実に四半世紀以上もお世話になったので、お別れ会も兼ねて一人で呑んで帰ろうと思います。
―― 本日の備忘録 ―――
プラモデルを奪われ作られる、職場の引っ越し作業、ガラケー最後の日。
6月9日(月)
先週は一週間まるまる学校を欠席した子どもだが、週明けの今日は一転して、大きな支障もなく登校したようである。
うむ。
あまり想定していなかった出来事だったので、「変に無理してなければいいけど」とボヤいていたら、実家の母から「子どもの決断を応援してあげなさい」と言われ、まあ、気持ちは分かるけど、そういう事でもないんだよなぁ、という感じである。
まあしかし、今週はどうなることだろう。
土曜日にdocomoのFOMAのガラケーを手放してきましたが、結局スマートフォンにはせず、4G対応のXiのガラケーに機種変更してきました。
まだまだガラケー人生は続きます。
あと、機種変更に2時間半もかかり、代理店の入っている駅ビルが閉まってしまいました。仕方ないので、担当してくれた窓口のお姉さんと、社員通用口から帰宅しましたが、私以外にもまだ残っているお客さんが三組いました。今はこんなもんなんでしょうか?
―― 本日の備忘録 ―――
電話帳整理で思い出に浸る、27年間機種変更0円記録達成、5000ポイントゲット。
6月10日(火)
今日もなんとか登校はしたようだが、嫌々感は満載なようである。
うむ。
昨日は私が仕事を早退して、子どもの放課後の対応をしたのだが、一週間休んだわりには、機嫌良く友だちと一緒に下校してきて、家でも楽しそうに過ごしていた。
子どもの行き渋りや不登校が顕著になってから、もうすぐ一年になろうとしているが、担任の先生はもちろん、他の先生方と遣り取りをすることも増え、それまで見聞きしていた評判とはまた違う先生の横顔を垣間見ることができたり、あの評判はこういう事だったのか、と妙な答え合わせができたりもする。
まあ、それもこれも子どものおかげ。そう思わないとな。
ただ、少なくとも、学校の内情がより良く見渡せることは確かである。どれも深刻な内情だが。
昨日、NHKの連ドラ『あんぱん』で、放送時間全体を使って「新兵いじめ」を扱っていました。
これまでの、どちらかというと安穏な物語の展開から一変、苛烈で理不尽な暴力描写を目の前にした子どもは、けっこうな衝撃を受けていたようです。
私も昔、晩酌で少し酔った祖父から「新兵いじめ」の話はよく聞きました。新兵も真平も、いじめないで下さい。
―― 本日の備忘録 ―――
パールライス臭、しんかい6500[1/72]、引っ越した職場環境に慣れない。
6月11日(水)
今日もなんとか登校した子どもだが、今月末に予定されている文化芸術祭、いわゆる「学芸会」には参加しないと宣言していったようである。
うむ。まあ仕方ない。
実はこの芸術祭で、子どもの学年が行う演目に酷似した内容の台本を妻がネット上で見つけてしまい、こんなところまでネット転用なのか、と驚いていたところである。
もちろん、完全オリジナル作品でやれ、なんて無茶なことは言うつもりはないが、定番の既存作品はもちろん、古典の童話や寓話もたくさんあるはずなのに、なぜわざわざネット上の謎の台本から? と訝しんでしまった。
あと、児童の負担を考えてのことだとは思うのだが、同一の役を複数人で交代して演じる(一役6人!? とか)ことや、学年全員を舞台にあげるための無理な演出にも閉口してしまう。
舞台には、様々に魅力的な裏方の役割や仕事がたくさんある筈なのだが。
うちの子どもは相変わらず大変な感じですが、社会の方もあちらこちらが大変なことになってきていて、むしろ一周回って、うちの子どもは平気なのではないかと本気で思っています。
―― 本日の備忘録 ―――
ペーパークラフト印刷出勤、コマツ G40 ブルドーザー、三輪素麺 蔵熟二年物。
6月12日(木)
今日もなんとか登校した子どもである。
うむ。
子どものクラスではないのだが、同じ学年の主任の先生が病気療養でしばらく休むことになってしまったようだ。
もしかしたら、昨日書いた学芸会の演目選定も、その辺りに理由がありそうではあるのだが、この4年、子どもの学年だけみても、毎年のように過労と思われる体調不良によって先生の欠員が出ていて、素人目からしても由々しき事態になっている。
どちらかというと潤沢な自治体の筈なのだが、こうしたことからも公教育の構造が脆弱さが、先生たちの努力だけではどうにもならないところに来ているのだな、と感じることが多い。
公教育が駄目になれば、自ずと私学も駄目になり、いずれは国全体の教育が取り返しのつかないところまで沈んでいくのだろう。
なんだかなぁ。
最近、子どもが家の壁を使ってよく逆立ちをしているのですが、食後にも関わらず平気な顔して逆立ちしているので感心させられます。
子どもを見習って、私も久しぶりにちょっとやってみたのですが、生命の危険を感じたのですぐに止めました。
―― 本日の備忘録 ―――
夕飯はサボリィタリアン、午後半休、羽毛布団はもういいだろうか。
6月13日(金)
先週の一週間連続欠席から一転、今週は一週間連続登校した子どもである。
うむ。
昨日は子どもの放課後対応のため、午後半休を取って帰宅したのだが、子どもがなかなか下校してこない。
おかしいなと思って、学校からの連絡メールを確認したところ、今日の授業は5時間を6時間に変更するという連絡が来ていた。
6時間授業なら半休でなく時間休でよかったじゃないか、もっと早く言ってくれよ! と愚痴っぽいことを考えながら、仕方なく家の雑事をしていたら、そのうちに子どもが帰宅してきて、玄関にランドセルを放り投げたかと思ったら「友だちの家に遊びに行ってくる!」と言って、元気に遊びに行ってしまった。
昭和の小学生かよ!
しかし遊びに行くなら、なおさら私は帰ってこなくてもよかったではないか。
もうこうなったら開き直ってしまえ! と、家事も夕飯の支度もうっちゃって、ずっと気になっていた『機動戦士ガンダム ジークアクス』を子どもが帰って来るまで観賞することにした。
色鮮やかで緻密な作画、俊敏で躍動する動画、ポップでキャッチーな音楽、思わず「うん、なるほど、こうきたか」と感心しつつも、回を追うごとにキャラクター造形ありきのストレスのないドラマ進行を持て余しはじめている自分に気付く。
まだ完結していないのでなんとも言えないが、正直な感想を述べると、ファーストガンダムから45年、そして戦後80年にして、とうとう機動戦士ガンダムは「戦争」を描かなくなってしまったのか、というところだろうか。そこにはガンダムを消費財として擦りまくり、しゃぶり尽くそうとしている制作者と視聴者の姿しか見えてこない。
どこもかしこも、まったくもう。
新鮮な白イカを買ってきたので、子どもが帰ってきてから一緒に下処理をしました。
想像以上に子どもの手際が良く、皮むきなどは私よりもよぽど綺麗にむいていましたが、とても美味しかったのに調理後はまったく手を付けませんでした。
―― 本日の備忘録 ―――
失意の再配達要請、ジェノベーゼの奇跡、リモート女子会予定、AIの勉強って。
6月14日(土)
家族全員在宅の土曜日。
うむ。
午後は雨なので、私は中華スーパーで買った三枚肉でラフテー作り、妻はペーパークラフト、子どもは段ボールクラフト、クラフト三昧の我が家である。
相変わらず子どもの学校への軋轢と行き渋りの傾向と、他者に対する偏執と妄念も強めの中、梅雨入り間近の雨の土曜日が終わってゆく。
とはいえ、今週も我が家は全員よくやった。頑張った。
昨晩の子どもたちのリモート女子会は、最初はエフェクトやアバターの応酬になってしまい、うちの子は飽々した様子で、途中で抜けちゃうかな? という雰囲気でしたが、中盤からはきちんと会話がはじまり、後半は自室に籠って秘密トークをしていました。
そろそろ親に秘密ぐらいないと困ります。
―― 本日の備忘録 ―――
肉の筋目を間違える、ペーパークラフト通、珠玉のレモンサワー。
6月15日(日)
妻子はサークル活動、私は掃除夫、そんなの日曜日の午前中。
うむ。
私の「まだ行かないの?」という何気ない一言に、例の如く子どもが出掛けに臍を曲げ、一時は「出掛けない!」となったものの、妻の献身的な説得により、どうにかこうにか出掛けて行った妻子である。
もしあのまま子どもが出掛けなかったら、今週も掃除ができなかったところ。
ここ最近、予定できないことや計画できないこと、自分では制御できないものが多過ぎて、なにもかもが行き当たりばったり。
地味に疲弊を蓄積している。
しばらく裏庭を放置していたら、私の背を超える大きさの木が生えていました。
昨日、雨降る前に少し時間ができたので、どうにか伐採することができましましたが、木の存在に気づいてから既に半年以上が経過していたので、なんともはや。
―― 本日の備忘録 ―――
クローゼットルーバー修理不成、八丈島レモンサワー、角煮丼ダブル。
6月16日(月)
昨晩の夕飯時に「やっぱり学校嫌だ」と子どもが言いはじめたので、今週はちょっと厳しいのかもな、と覚悟していたのだが、今朝は難なく登校していったようである。
うむ。
6月も半ばが過ぎたということは、今年も半ばが過ぎたということでもあり、いよいよ梅雨もはじまり、すでにもうジメジメベタベタ、おかげで早くも夏バテ気味で、朝からヘトヘトフラフラ。
それでもなんとか会社に向かい、念願の賞与が出たのは良かったが、明細を開ければそれほど心浮き立つような額面でもないわりに、税金だけはしっかり事務的に引かれている。
今後、子どもの不登校の付き添いで有給休暇が無くなり、欠勤が続いた日にはどんな額面になってしまうのだろう。
考えただけで恐ろしい。
子どもに向かって「明日は学校行くの?」といった声掛けは、こちらからは極力しないようにしていますが、子どもからネガティブな発言が出た時は、すかさず覚悟を決めます。
―― 本日の備忘録 ―――
外食拒否気味、半ズボン出社検討、14時早退。
6月17日(火)
今日も登校した子どもである。
こないだの一週間の欠席が一過性のものなのか、今の登校が一過性のものなのか、判断に迷うところである。
うむ。
今月末に学校行事として予定されている文化芸術祭には参加しないと明言していた子どもだが、今朝、ランドセルから台本を引っ張り出してきたかと思うと、「ちょっと聞いて」と言って、文化芸術祭で公演する予定の劇中主題歌を我々に向かって朗々と歌いはじめるのであった。
歌の評価はそれとして、「ところで芸術祭参加するの?」と問うたところ、「衣装が気に入らない」と言って不貞腐れ、結局、参加の可否は分からないままなのであった。
好きにしなさい。
昔、NHKで放送されていた『フルハウス』のスピンオフシリーズ『フラーハウス』がNetflixで配信されていて、毎日のように子どもが熱心に観ています。
昨日観ていたエピソードでは、ドタバタ出産シーンがあり、そのバックでジョニ・ミッチェルの「サークル・ゲーム」が流れていたのですが、その強烈で絶妙なミスフィット具合に思わず大爆笑してしまいました。
しばらく「サークル・ゲーム」は聴けません。
―― 本日の備忘録 ―――
青大将の輝き、脳天直撃クーラー風、カリカリ食べ残し蟻問題、和興白花油の残量。
6月18日(水)
今日は今年度初のプールの授業があるため、登校した子どもである。
うむ。
これまで7月から開始されていたプールの授業だが、例年の猛暑の影響により授業中止が相次ぎ、今年から6月に前倒しとなった。
ところが連日の猛暑により、既に中止になってしまった授業もあるようなのだが、梅雨真っ只中のはずなのに、今度は梅雨前線が消滅してしまったと言うではないか。
狂っている。
さて昨日、夕飯の買い物をしようと乗換駅で一時下車したところ、駅前で某都知事が選挙の応援演説をしていた。
張り巡らされた警備線の中で、無数の警察官に囲まれながら「暑い日が続いているので、水分補給は忘れずに、熱中症にはくれぐれも気をつけて」などと聴衆を気遣っていた。
環境大臣を経験しながらも、大規模開発一辺倒の都市づくりを進め続けてきた権力者による、自作自演の気遣いである。
狂ってる。
昨晩は流石に暑くてクーラーをつけっぱなしで寝たのですが、夜半過ぎに目が覚めてから寝苦しくなってしまい、そのまま半覚醒状態で朝を迎えました。眠い。
睡眠リテラシーを高めたい年頃です。
―― 本日の備忘録 ―――
暑さのため、クーラー故障、トイレ故障、メダカ死亡、猫ペッタリ。
6月19日(木)
今日も登校。とりあえず今週登校できれば、一学期はなんとかなりそうな感じである。
うむ。
昨日のプールの授業は無事開催され、放課後は友だちと待ち合わせて、また別の友だちの家に遊びに行ったようなのだが、子どもたちが暑さで顔を真赤にしていたとのこと。
最近は友だち同士がお互いの家を行き来して遊ぶということも少なくなっているうえ、6月にしてこの過酷な猛暑だとしばらくは外で遊ぶこともできないだろう。
プールの授業や外遊びだけでなく、我々の気付かぬうちに、子どもたちから多くの機会が奪われていることに危惧を覚えるばかりである。
最近、家庭内での妻の暴言が多いため、NGワードを口にする度に100円を貯金することに決まりました。
この貯金は、私と子どものおやつ代に充てられます。
―― 本日の備忘録 ―――
一ヶ月ぶり三度目の児童館、19時まで友だち預かり、岩盤保守の家族像。
6月20日(金)
今日も登校していったようだが、親としてはかなり複雑な気持ちである。
うむ。
というのも昨日のこと。
私も妻も出勤せねばならず、四時間授業の子どもには放課後に児童館へ行って貰い、16時過ぎに迎えに行くという約束をしていた。
一ヶ月ぶり三回目の児童館だったので、ちゃんと行ってくれるかどうか心配していたのだが、若干遅めの時刻だったが入館の通知が届き、胸を撫で下ろしたのだった。
私が迎えに行った際にも、とても朗らかな様子で出てきて、職員の方からもとても楽しんでいたとの報告を受け、これなら夏休みも少しは通ってくれるかもしれないなと、好感触を得て帰宅したのだった。
そして学校からの電話である。
担任教諭によると、四時間目にうちの子どもが激昂して教室から出てしまう出来事があり、しばらく支援教諭が対応にあたっていたそうなのだが、少し目を離した隙に子どもがいなくなってしまったそうなのだ。
あちらこちらを探したが、校舎内に子どもの姿は見当たらず、校舎の外へ出ている子がいるという生徒からの情報から、学校総出で捜索が行われ、我が家の庭に隠れているところを、無事に保護されたそうである。
電話を終え、子どもにこの件を尋ねると、こちらが拍子抜けするほど、ケロッとした様子で事の顛末を語ってくれたのだが、飲み物も持たず、給食も食べず、炎天下のことである。何が起きてもおかしくはなかったと思う。
新学年で担任教諭も変わったことで、一時は前向きな時期もあり少し安心していたのですが、学校自体が子どもにとって大きなストレスになっているようです。
このまま学校に通い続けることで、子どもが壊れてしまうのではないかと、とても不安に感じています。
―― 本日の備忘録 ―――
戦略的脱走計画、不眠ふたたび、気が重い週末、週明け児童館。
6月23日(月)
今日も登校はしたようだが、不安定な日々が続いている。
うむ。
土曜日に友だちが遊びに来て、その流れで我が家に泊まっていくことになり、久しぶりに楽しい充実した週末になりそうだったのだが、翌日の日曜日に友だちが帰宅してしまってから途端に不機嫌となる。
結局そのまま、日曜日は終始不機嫌を引きずり、それでもなんとか、夕飯を子どもの希望の焼き肉にすることで、ようやく機嫌を取り戻したのだが、焼き肉の準備が整ったところで、些細なことから子どもが興奮状態に陥ってしまい、自分が学校でいかに駄目な存在なのか、他の家庭と比べていかに我が家が変なのか、ということを、泣き喚きながら延々と訴え続ける中、A5等級の肉が傷んでゆくのだった。
こんな痛ましい夕飯を、経験する必要はないし、経験したくもない。控えめにいっても辛すぎる夕飯だった。
先週の脱走事件について、子ども本人は飄々とした様子で語っているのですが、ご覧の通り、まだまだ傷は根深いようです。
これが続くようだと、お互いかなり苦しいですし、行き詰まり感も強いです。
―― 本日の備忘録 ―――
困った時の庄屋、常時全室エアコン運転、午後半休。
6月24日(火)
トト(私のこと)が会社行きたくないように、私も学校行きたくない、と言って登校していった子どもである。
うむ。
さて今週末は、件の文化芸術祭が予定されており、土曜日には一般公開も行われる予定だ。
当初は参加を拒んでいた子どもだが、いつからかなんとなく前向きな気持ちになってきたようで、今では参加する気満々で台詞練習に余念がない。
直前になって「やっぱやめた」なんてことも覚悟しておきつつ、一般公開日はちょっとだけ楽しみにしておこう。
うむ。
明日は先週遊んだ友だちとまた一緒に遊ぶようなのだが、生憎の雨予報なので、みんなで上手く段取りしてもらいたいものである。
うむ。
そんなわけで、山あり谷ありの日々。どちらかというと谷のほうがかなり多めだし、谷底が思ったより深かったり険しかったりするけれど、なんだかんだで少しずつ、何かしらの変化を感じることができるだけ、まだ良いのかもしれない。
とは言え昨年来、幼児返りのようになってしまった子どもの、そんなことまで? と思うような日常生活の対応はもとより、学校の準備などもすべて対応しなくてはならないことが、心身ともにけっこうな負担に感じており、残念ながら、こちらの方はあまり変化ありません。
―― 本日の備忘録 ―――
ウェットフード、モンペ、寝不足再来。
6月25日(水)
今日も登校していった子どもである。
うむ。
今日の放課後、友だちと遊ぶ約束をしていたようなのだが、友だちの予定で中止となった。
ところが今日、その友だちが家の鍵を忘れてきてしまい、保護者が帰宅するまでの間、ひとまず我が家に退避しているようなのだが、事実上、遊ぶ約束が妙な形で果たされた結果となったようである。
ちなみに、先週末に我が家に泊まったまた別の友だちは、保護者の用事に付き合いたくないという理由から、半ば我が家で預かったという面もあった。
小学四年生ともなると、どの子も色々ある。
有給休暇が新たに発生したとはいえ、今月だけでも6日以上休んでしまっているので、このままの進捗でいくと、秋口ぐらいには欠勤による給料減額が現実味を帯びてきました。
在宅勤務の件は懸命な判断のできる経営者に変わる以外、今の状況では打つ手はなさそうですが、欠勤による解雇は回避したいところです。
―― 本日の備忘録 ―――
豪雨と豪雨の間、美術を展示しない美術展、わが町にも腐る公共建築。
6月26日(木)
今日も登校した子どもである。
今週はどちらかというと穏やかな日々が続いているが、嵐の前の静けさでないことを祈るばかりである。
うむ。
さて、私の職場の目の前には、都内でも屈指のかなり大きな公園があるのだが、人はもとより動物も昆虫もあまり見かけない。野良猫なんかがいれば楽しいのだが、唯一見かけるのは青大将ぐらい。
おそらく、臨海部の埋立地という土地柄、海と人工物が障壁となって、生き物が到達できないのではないかと思われる。
よく見かけるのは、空を飛んでやって来られるスズメやムクドリ。ムクドリはかなりたくさんいるのだが、カラスは不思議と見かけない。
そんな公園を眺めながらいつも思うのだ。リモートワークでいいのになぁ。
早速ですが、今日は下校してくるなり子どもが泣きはじめたそうです。
妻の話では、文化芸術祭に先立って学校で集合写真の撮影が行われたようなのですが、伝わりずらい指示のもと理不尽な行動を何度もさせられて参ってしまったようです。
私の時代もそうでしたが、学校が軍事教練のような集団行動を重んじる教育から抜け出すのはいつのことになるのでしょう。
―― 本日の備忘録 ―――
老眼と飛蚊症、先進国崩れ、参政党支持層の研究。
6月27日(金)
今日も登校した子どもだが、今週は土曜日まであるので、もうひと踏んばりというところ。
うむ。
昨日は、下校するなり子どもが泣きはじめ、その後もずっと苛々している様子、と聞いていたので腹を括って帰宅したのだが、私が接した限りでは特段変わった様子はなく、就寝まで安穏に過ごすことができた。
子どもなりにうまく気持ちを切り替えることができるようになったのか、はたまた。
うむ。
子どもが今のような不安定な状態に陥ってから、もうすぐ一年が経過しようとしている。
この一年で変化があったところもあれば、相変わらずのところもあるが、とにもかくにも、無理せず焦らず朗らかにいることが一番だと、つくづく感じている。
もちろん、そうはいかない時もいっぱいあるけれど。
自分のことではないからこそ、子どもの対応にはいつも苦慮させられていますし、自分の悩みとはまた違った苦悩や焦燥にも駆られっぱなしですが、我が子とはいえ、どこまでも他者なんだなと、当たり前のことを感じている今日このごろです。
―― 本日の備忘録 ―――
銀のスプーン三つ星グルメ、スーツケースキャスター交換、より涼しい通勤服。