Diary
1月28日(火)

昨日、荒んだ日曜日の夜の話を書いたが、実は日中にも、画材屋にスタビロの色鉛筆を買い足しに行ったら中止になっていて買えなかったり、行きたかった店に昼飯を食べに行ったら娘が嫌がって先週食べた店で先週と同じ定食を食べたり、中華街のお取り寄せできる月餅を注文しようと思ったら送料のほうが高かったので諦めなくてはならなかったり、ノートパソコンのOSのアップデートをはじめたら結局5時間ぐらいかかってしまって寝不足になったりして、日曜日自体がなかなかハードモードの無理ゲーだったことを是非とも追記させて下さい。


そう言えば、グラミー賞5冠おめでとう! ビリー・アイリッシュ! 娘もとても喜んでいます。

1月1日(水)

本日、インフルエンザで隔離中の身ではありますが、兎にも角にも、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

おかげさまで熱は下がり、あとはぶり返さないよう、ひと様に感染さないよう、あまり派手なことはせず、ゆっくりじっくり療養していきたいと思っておりますが、実は今日、妻も子も実家へ行ってしまい、私一人、家で孤独な元日を過ごしているところです。

折角なので、ケン・ローチ監督の前作『わたしは、ダニエル・ブレイク』を視聴しながら、夕飯を作っているところですが、フードバンクでのケイティーのシーンで思いがけず嗚咽するほど号泣させられてしまいました。

明日も親類回りで妻子とも不在にするため、この孤独感と疎外感をどう埋め合わせたものかと今から模索していますが、ケイティに比べたら俺なんて。

ということで、インフルエンザの寝正月は己との闘いです。

しかし、壊れていく政治と経済と社会に、我々のようないつ転落してもおかしくない無産階級が、どう対抗・対応していけるかが、今年の大きな課題になりそうですね。

1月2日(木)

今日も今日とて隔離中。また一人きりの孤独な夕飯。

さて、よくよく数えてみたら、年始に顔を合わせる親類の子どもが、14人もいることに気が付き、しばらく呆然としてしまった。私もまずまず大きな血縁の一端を担う立場になったのだなというある種の感慨と、直接間接関わらず、親類の子どもたちに無条件に発生する大人としての責任からである。つまり、何が言いたいのかというと。

お年玉だ。

14人はけっこう大変だよ。

さてさて、ようやく明日から隔離期間も終わり、外出もできそうだが、調子にのるとすぐに墓穴を掘るので、残り三日の正月休みをじっくりゆっくり始動していこうと思う。

来年こそはちゃんと正月やりたいな。

1月6日(月)

結局、年末年始休暇は半分以上をインフルエンザで棒に振りましたが、なんとか無事に仕事はじめを迎えることができました。

今年も労働に関しての意欲は低いままのサボリーマンだと思いますが、それ以外の事柄に関しては意欲的に取り組んでいこうと思っておりますので、今まで以上にご注目いただけるとありがたいです。

年始からキナ臭いニュースばかりですが、希望を持って生きていきましょう。厄年だけど。


ドタバタで報告し忘れていましたが、近所の商店街の年末福引で、娘が1等(ものまねコンサートのチケット)と2等(地域振興商品券500円分)を当てました。景品はちょっとアレな感じでアレですが、当てたことは凄いことです。希望です。

1月7日(火)

昨日、娘も今年初めての登園で、2周間ぶりの保育園ということもあったせいか、家に帰ってきて2回お漏らしをしてしまい、おまけに夜はおねしょもしてしまった。

おかげで、今朝は5時から洗濯機をフル稼働させ、なんとか事なきを得たのだが、年始の資源ごみのごみ出しや、正月飾りの撤去なども重なったため、9時の会社の始業には、既にひと仕事終えたような疲労が見え隠れしていた。

まあしかし、これで正月ボケは一気に解消されたかな。

いや待て!今年、俺は正月できなかったんじゃんか!ボケもクソもあらへん!



ちなみに、私は小6までお漏らししていたので、お漏らしに関してはジャンジャンやってくれとしか言えません。何事も景気良くやって下さい。

1月8日(水)

年末年始のドタバタで危うく忘れそうになっていたが、仕事も閑散期なので、今日の午後に半休を取って運転免許証の更新をしてこようと思っている。

車の運転は2年前に家族で千葉のいすみ市(ブラウンズフィールドというマクロビの聖地)まで行って以来していない。特に最近は、何かというと義妹の旦那さんが運転してくれるので、これ幸いとばかりに胡座をかいてアルコール摂取に余念がないのだ。バイクの運転に至ってはおそらく10年近くしていないと思う。

車もバイクも日常的に運転していた時もあったが、運転から少し離れてしまうと、運転技術はもちろんのこと、土地勘や道路勘や走行勘といった運転リテラシーが決定的に鈍ってしまい、些細な判断で誤りが増える。只でさえナビに頼りがちな運転なりがちなので、そうした些細な誤りの連続が大きな事故に繋がることも大いにあり得る。運転はそうしたところが怖い。

そう考えると、たぶんもう、首都高の箱崎JCTあたりなんかは怖くて走れないだろうな。娘とタンデムなんて夢のまた夢だ。

ゴールド免許保有者の憂鬱だ。

1月9日(木)

昨晩、娘と一緒に布団に入ったのだが、娘がやっぱり一人で寝ると言い出して、隣の布団に移ってしまった。

まあ、そのうち寂しくなって、こちらに戻って来るだろうと高を括っていたのだが、娘は隣の布団で本当に一人で寝てしまい、結局、寂しくなったのは私の方だった。

些細なことではあるけれど、こうして親の手から少しずつ自律して、お互いに余裕が生まれてくるのは良いことだけど、それに伴う寂しさに、これから耐えていかねばならないのだなと、密かに覚悟する夜だった。

きらり。

1月10日(金)

正月休み明けの一週間、閑散期なので仕事も少なかったのに、いつも以上に疲れている気がする。

明日からは3連休もあるし、仕事も楽だったこともあって、今回はまだ良い方だったけど、休み明けでいきなりフルスロットルというのも、年を経るたびに辛くなってきている。何事も、穏やかに、緩やかに、確実に、が一番である。

でも、明日からの連休はフルスロットルでいくぞぇぃ!



新しくトップページにサイト内検索機能(画面が900px以上でないと表示されません)を追加しましたが、主に私専用なので気にしないで下さい。あと、お気付きかもしれませんが、今年からメニューと本文の文字サイズを少し大きくしています。これも主に私専用なので気にしないで下さい。

1月14日(火)

諸事情あって、生まれてはじめて確定申告をしようとしているのだけど、役所の事務処理って本当にお役所的だから、あまり苛々しないように今から三度手間ぐらいは覚悟しておこう。

必要書類の取得方法や記入方法を入念に下調べして、再提出を食らわないように、食らっても何食わぬ顔で再提出できるようにしておこう。

不測の事態に備え、時間的な余裕を充分に確保して、相談できそうな知人や専門家も探しておこう。

うんうん。ここまでしておけば大丈夫だろう。特にこういう時はネットが絶大な力を発揮する。本当に良い時代になったものだ。もう役所なんか怖くないぞ!


ん?


あれ? ちょっと待て?
つうか俺、そもそも要件満たしてなくね?
駄目じゃんか!

だから嫌なんだよ~!! も~!




昨日、娘と二人でお出掛けしていたのですが、何故か娘が振袖姿を異様に怖がり、振袖の新成人を見かける度に逃げようとするのでとても大変でした。

1月15日(水)

今朝、雨が降っていたので、洗濯物は外に干せないなと残念に思っていたのだけど、ラジオの天気予報は昼から晴れると言っているので、それなら、外出する頃に雨が上がっていたら、もしかしたら外に干せるかもしれないなと、少しだけ希望が湧いてきた。

そして、やってきた外出時刻、雨は上がっているけど、まだいつ降ってもおかしくないような空模様だったがラジオを信じて、えいやっ! とばかりに、思い切ってベランダに洗濯物を干してきた。

しかし、会社に着くと、また雨がしとしと降り出してきて、俺の思い切りは裏目に出たかと意気消沈したのだが、ネットの天気予報を確認すると自宅の方は大丈夫そうだったので、とりあえず帰宅するまで、この勝負の行方は持ち越されたのだった。


勝負弱い俺としては、あまり帰りたくないな。。。

1月16日(木)

今朝、娘が突然「早起きしたから今日は父ちゃんと保育園に行きたい」と言い出したので、慌てて保育園に連れてったのはいいのだが、財布も電話も家に忘れてきてしまった。

嗚呼、喉乾いたなぁ。

さて、金の無い若かりし青春時代、普段着を安価な古着や友人からの貰い物で済ませいていたせいで、未だに既製服の価格設定になかなか慣れないでいる。

友人がデザインする服は糸目付けずに買っているから、ケチなわけではないのだと思うのだが、なぜか既製服になると「Tシャツごときに4,000円かぁ…」となってしまうのである。

その点、娘の服を買いに行った時には「え? このTシャツ700円!」といった感じについつい買いすぎてしまうので、子供服の価格設定にはきちんと納得できているんだと思う。

嗚呼、腹も減ってきたなぁ。

1月17日(金)

最近、娘が周りの安全など考えず、感情ありきの行動をとるので、父はかなり心配している。

昨日も、家の玄関の段差付近で、自作のうたを歌いながら小気味よくステップを踏んでいて、案の定バランスを崩し、倒れまいと掴まった先が自分で開けっ放しにしていた門扉だったため、更にバランスを崩し、壁に頭をしこたまぶつけて泣いていた。

今夜、そんな娘と二人きりなのだが、こんな状態なので外食にしようかどうしようか迷っている。エモさありきの行動も分かるが、ホドホドにな。



「エモい」の使い方はこれで合ってますかね?

1月20日(月)

妻が不在で家にいない夜は、夕飯を食べた後に近所のアイスクリーム屋に行って一番小さいサイズのチョコレートミントアイスクリームを分け合って食べることが、父と娘の取って置きの秘密のご褒美になっている。

先週末も妻不在だったので、いつものように二人でチョコミントをつつきながら店の窓から夜景を眺めていて、そう言えば、今月はなんだかんだと妻不在の夜が6日ほどあることを思い出したのである。

これまでは妻の不在は月に1日でも多い方だったので、この秘密のご褒美も上手く成り立っていたが、たまたまとは言え6日は流石に多すぎで、秘密感や褒美感も薄れるし、それより何より甘い物を摂りすぎではないか。

ただ、この秘密のご褒美は娘の中では暗黙の了解であり最高の楽しみになってしまっているので、やっぱり止めようとなるとヘソを曲げて大荒れに荒れることは目に見えている。

どうしたものか。。。
妻には秘密だから相談できないしな。



この日、アイスを食べて帰ってきて、風呂上がりに娘とじゃれ合っていたら、娘の頭が私の股間にクリティカルヒット。私が5分ほど悶絶して動けずにいると、娘は自分がなにか大変なことをしてしまったと思ったらしく、こちらの痛みが吹き飛ぶほど大号泣してしまいました。驚かせてしまってごめんなさい。でも、父はとても痛かったんです。

1月22日(水)

一昨日ぐらいから娘の調子が怪しくて、今朝も普段より少しだけ熱が高かったのだが、休ませるほどでもないので心配ながらも登園させた。

何かあった時、保育園からの連絡は私の携帯電話に貰うようにお願いしてあるので、今日は一日肌身離さず電話を持ち歩くようにしておこうと思っていた矢先、食卓の上にまんまと忘れてきたのである。

娘よ。なんとか踏ん張ってくれ。

俺よ。馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿野郎ぅ。

1月23日(木)

今日明日と妻が仕事で夜遅くなる。

普段、夕飯の準備は基本的に妻がしてくれているので、私は後片付けが主な仕事だ。そのため、夕飯の献立を考えるという初歩のところからつまずいてしまい、昨日から私の頭の中は夕飯の献立の悩みで覆われている。

材料の有無や調理時間など色々な制限もあり、様々に悩んだ挙げ句、ようやく落ち着いた結論は、惣菜を買って帰るという非常にお粗末なものになってしまった。まあ、仕方ない。

駅の反対側に老舗の鳥料理の弁当屋があるので、とりあえずそこで、娘も好物の唐揚げとつくねを買って帰ることにしたのだ。

問題は人気店なので売り切れが心配だが、雨だから平気だろう。。たぶん。

明日はどうすっか。


そうだ! あの弁当屋の唐揚げにしよう! と決めた後、昼飯の社員食堂で唐揚げ定食しか残っていなかった時の悔しさたるや。。とほほ。

1月24日(金)

妻不在二日目にして日常生活が崩壊しつつある。朝も不在なのが地味に辛いところだ。今まで二人三脚でやってきたことを実感させられる。

さて、そんな妻不在の昨晩、夕食も風呂も済ませ、寝室で娘と人心地ついていると、普段は静かな私の携帯電話が珍しく鳴ったので、妻かと思って「もしもし」と出たところ、電話の相手が「hello」と少し訛りのある英語で応えた。

最初は誰かのイタズラかと思い、しばらく相手が喋るのに任せていたが、なんだか少し様子がおかしいので、何かの間違いじゃないかと問いかけてみたところ。

“ Calling for (理解不能) Investment company (理解不能) investment products (理解不能) are you OK ? ”

とのこと。いやオッケーも何も、インベストメントって投資のこと? 何で? という訳で、私には関係ないと判断し、結構ですと伝えたのだが、それでもまだズルズルと何かを喋っているので、「誠に申し訳ありませんが、今回はご縁がなかったようなので、失礼させて頂きます」と日本語で伝え、静かに切った。

ふ〜う。

そんなやり取りを隣で見ていた娘が「父ちゃん! 英語も喋れんの!?」と、いたく感動してくれたので、父は「まあな」と小さな嘘をついたのだった。

その後、かかってきた電話番号をネットで調べてみたところ、ベルギーからの発信番号で、内容は詐欺まがいのスパムのようだった。通話中、相手の声の裏で、何人かが同じようにどこかに電話しているような感じだったので、何らかの詐欺グループのコールセンターだったのだろうか。

う~む。これぞグローバル。

しかし、技術進歩よりも何よりも、こうしたところにこそ、かつて私が憧れた近未来SFの世界に、ようやく時代が辿りついたのだと、強く感動してしまう。


※ 私がロシア語も話せると娘はずっと信じています。
  どこまでも可愛いやつよのぉ。

1月25日(土)

昨日、友人との遣り取りを遣い慣れないラインでしていた(スマホがないのでパソコンで)のだが、主な通信手段がメールだけの身としては、かなり戸惑いを覚えた。

スポーツに例えるなら、メールは攻守が明確に分かれた野球、ラインは攻守入り乱れたサッカー、と言ったところだろうか。同じスポーツでも、プレーする選手の技能や特性は異なるし、戦略や戦術の組み立て方もかなり違う。

同じように、メールやラインも、各々のツールに合わせた内容や遣り取りを見極めないと逆に不便だったりするし、結論がツールに引っ張られてしまう事もあると思う。

事実、昨日の遣り取りは、ツールに引っ張られた形の結論になってしまった気がしてならない。そもそもラインで遣り取りする内容ではなかったのだ。



という訳で、こんな事をボヤき始めたら、完全に偏屈な中年オヤジまっしぐらだな、と反省する土曜日の昼下がりなのでした。

1月27日(月)

木・金曜と二日続けて妻が朝夕不在にし、土曜は妻夫同時に仕事が重なってしまい、日曜の日中はまた妻が不在となり、昨晩、ようやく三日ぶりに家族揃って家で夕食を共にしたのだが、娘が甘えとも疲れとも我儘ともつかない感じで、ひどく愚図りはじめてしまい、久しぶりの晩餐は散々なものになってしまった。

流石の妻も珍しく娘を叱咤していたが、子どもを叱咤する時というのは往々にして子どもに対するものではなく、非協力で無自覚な配偶者への苛立ちや手助けを求める訴えだったりすることは私も経験上分かっていて、この時の叱咤もおそらくその類のものだろうと気付いたが、私も慣れないワンオペ育児に疲れ果てていたせいで、逆に疎ましく感じて、敢えて妻を無視してしまった。

嫌な空気は膨張を続け、敏感な娘は更に不機嫌となり、妻夫の溝は着々と深まってゆく、我が家には珍しい荒んだ日曜日の夜となってしまった。

こんな夜は二度と御免被りたい。


家族の時間の確保の大切さと週休二日の重要性を痛切に感じる夜でもありました。