Diary
7月30日(金)

同僚が夏休みのため、今週はじっくり丁寧に仕事を進められるなぁ、などと呑気に構えていたのだが、校正案件がけっこう集中してしまい、バタバタの一週間になってしまった。

しかもこれまで、瞬発力の必要な即応即決の仕事をできるだけ回避してきたため、忙しい場面で細かなミスやヌケなどのポカが相次ぎ、自ら墓穴を掘りまくる悪循環に見事にハマってしまい、なんだかもう、消えて無くなりたいような気分になった。

私は仕事に向いていないのだと、強く思った。




仕事をしていると、本当に馬鹿げた場面に遭遇することがありますが、仕事でミスやヌケやポカが多いと、その馬鹿げたことを指摘する権利も奪われるあの理不尽さに耐えられません。まあつまり、そもそも仕事に向いていないんですけど。

7月1日(木)

こんな便利なものを、なぜ今まで持っていなかったのか、ということは大変悔やまれるのだが、この季節になる前に、娘に促されて買っておいて、本当に良かったと思っている。

長靴最高!最強!

一度、大雨の日に完全防備で娘と屋外で遊んでみたい。




娘が明日の夕食は外食したいと言うのですが、しばらくまた外食できなくなりそうですし、生ビールの飲みおさめにもなりそうなので、明日は娘の希望に従います。

この体たらくだと次の外食は2~3ヶ月後かな。まったく。

7月2日(金)

雨の中を娘に合わせてゆるゆる歩いていると、こんなところに酢橘の実がなってる、だとか、あそこにも燕の巣がある、だとか、これまで気づくことのなかった季節の移ろいを町の端々で感じながら、町に対する解像度もみるみるあがってゆく感じがする。

雨の日の登園もだいぶ慣れてきた感じだ。




最近の娘は、町中で見つけたかな文字を片っ端から読んで、わからない単語があると私に意味を尋ねてきます。おかげで語彙力が鍛えられます。

7月5日(月)

またしばらく外食できない状況になるかもしれないと思って、雨の中の日曜日、わざわざ隣町のリーズナブルな地中海料理屋のランチを食べに出掛けた。

ここぞとばかりに、アスパラのサバイヨンソース、イワシとレモンのアヒージョ、シラスとズッキーニのジェノベーゼ、マリナーラ、などなど、普段、家では食べられない料理をビールとともに景気よく胃に流し込み、最後の午餐に相応しい食事となった。

ところが、家に帰ると胃もたれが酷く、夕食はあまり食べられなかった。外食料理の塩分と油分とグルテンの威力に私の胃腸はもう耐えられないのかもしれない。

うむ。




いつも投票率には愕然とさせられるのだけど、この都市はよっぽどアナーキストが多いのかな? いや、もしかして大東京帝国なの?

7月6日(火)

朝から、娘の阿鼻叫喚に対峙しなくてはならず、心身ともにかなり疲弊させられる。

こういう事がある度に、自分はつくづく子育てに向いていないのだなと感じさせられる。「大人」として上手くあしらい、「親」として根に持たないのがいいのだろうけど、自分にはなかなかそういう事ができない。

参っちゃうね。




ぜんぜん進展しないリモートワークだが、今の感染状況だと、とりあえずオリンピック開催期間中は絶対に出社したくない。ここで一気に畳み掛けたいところだ。

7月7日(水)

日曜日、雨でやることもないので、張り切って家の掃除をしたのが、今頃になって効いてきたのか、昨日の夕方、職場から帰宅する時に、腰に嫌な重みを感じはじめた。

その後、特に悪化する様子もなく、この感じなら大丈夫だろうと床に就いたのだが、夜中、背中を抉られるような痛みで目を覚ます。

これは、なかなか強烈な腰痛だわい。

市販の痛み止めを服用し、なんとかやり過ごしたのだが、朝はベッドから起き上がることができなかった。

むう。

妻に負担をかけてしまうなと罪悪感に苛まれながらも、私が窮地に陥った時の娘の聞き分けの良さや自発的で自立的な行動は大したもので、その娘の勇姿をベッドから眺めながら、いつもこうしてくれればどれだけ楽になるだろうかと、心から思うのだった。




いつも受診している整形外科が休みだったので、別の整形外科に受診しに行ったのですが、今まで受けたどんな診察よりも親切かつ丁寧かつ親身でした。

こんな病院あるんだな。

7月8日(木)

腰痛の範囲拡大に加えて、原因不明の下痢にも見舞われてしまい、2日連続で深刻な睡眠不足になってしまった。

腰痛も下痢も睡眠不足も、それぞれは地味な辛さだが、3つ合わさるとちょっとしたものだ。

どれか1つでもいいので、早く良くなることを願う。

なんか、肩こりも酷くなってきた。




一方オリンピックは、COVID-19、豪雨災害、猛暑酷暑、トンデモないものが3つも合わさって、いったいどうするのでしょうか。

もし、この政権を支持してる人いたら、ちょっと、私とお話しましょう。

7月9日(金)

雨と宣言再発出の報道の影響から、朝の通勤電車は密着するほどの大混雑で、駅に到着するたびに乗降客にギュウギュウ押され、そのたびに腰痛の痛みに耐えかねて、思わず「ぁがっ!」と声を出しそうになる場面が何度もあった。

この混雑は、完全にコロナ前に戻ってしまった感じだが、しかしコロナ前には、こんな状態の電車でも、平気で通勤していたのだなと、感慨を深めるのだった。むろん、腰痛も深まったのだった。




もしコルセットをしていなかったら、色々なものを撒き散らしていたと思います。たとえば、愛とか。

7月12日(月)

昨日、娘が水鉄砲の取水口にもうひとつの水鉄砲の放水口から一生懸命水を充填しているので、何をしているんだろうかと思って観察していたら、「おなか空いたの? いまお水を入れてあげるからね」と、水鉄砲を擬人化して、ままごと遊びをしていたのだった。

うむ。そうだったか。




先週末ぐらいから、就寝時にエアコン入れ始めました。おかげで上手く眠れないです。もちろんエアコン切るともっと眠れません。

7月13日(火)

昨日から、競技会場にほど近い職場周辺には、交通規制のバリケードが設けられ、歩道では機動隊員が、車道ではパトカーが、あちこちで警戒にあたっている。

競技場の周囲には、仮設のガードフェンスが張り巡らされ、威圧的な仮設ゲートを通らないと、競技場には近づくことすらできないようになっていて、そのゲートを警察官を満載した輸送車がひっきりなしに出入りしている。

競技場の隣の広く美しい公園の芝生と樹木は無残にも撤去され、プレハブと仮設テントとカラーコーンに侵食された。憩う空間は、もうどこにも残されていない。

開催とされる日まで残りあと10日。

異常な現場からは以上です。




昨晩はちょっとしたアクシデントがあり、娘のお風呂や歯磨きや寝かしつけに立ち会えなかった。今晩はしっかり立ち会おう。おそらく、こうした時間って、あと数えるほどしかないと思うから。

7月14日(水)

娘は、自分で新しい遊びを発明しては、独りでせっせと遊ぶことが増えた。

私は、そんな娘の遊ぶ様子を眺めながら、こうして親の手から離れていくのだなと、感慨を肴にビールをチビチビ呑んでいることが増えた。

すると、アレを手伝え、コレを作れと、娘からいろいろ指図が飛んでくる。

まだ離れてはいなかった。

少しホッとしている自分がいた。




私の住む自治体では、20日からワクチン接種の予約が開始される。地方ではワクチンが不足しはじめているようなので、どうなることやらといった感じだ。

7月15日(木)

お昼休みに、自分の机でひっそりとデスク飯を食べたあと、職場の自販機のほどよく冷えた「ウィルキンソン タンサン レモン」を買って、その場で蓋をプシュッと開け、ゴクゴク飲んで、グエッとゲップをすることを日課としている。

もちろんゲップは、周囲に人がいないことを確認してからすることにしている。

このコロナ禍で、職場内のコミュニケーションは格段に減ってしまった。業務上で必要なこと以外は、なんとなく避けるような雰囲気が職場に定着してしまった。サボリーマンを自負する私としては、業務上以外の話を制限されると、話すことが何も無くなってしまうのだ。

だから、おそらく今、私の一番のコミュニケーションの相手は娘なのだ。ただ、そうは言っても、あまり私の馬鹿話は娘もあまり聞いてくれない。

もうこうなったら、ウィルキンソンのタンサン レモンなんて甘っちょろいものではなく、レモンサワーにしてしまおうか。もちろん焼酎濃いめのメガジョッキで。




今朝、グッピーが稚魚を産んでいました。そのまま自然淘汰に任せようと思っていたのですが、娘に「すべての稚魚を救出せよ」との命令を受けました。

7月16日(金)

梅雨が明けた。

毎年この時期は、妻の母の命日に合わせて、長野にあるお墓にお参りに行っていたのだけど、今年はギリギリまで様子をみたうえで、命日の墓参りは取り止めることにした。

去年の夏休みは、感染が落ちついてきた9月下旬、近場の一泊旅行でお茶を濁すことができたけど、今の感染状況を考えると、今年はちょっと諦めるしかなさそうだ。

この鬱屈とした思いを抱え、この灼熱地獄をどう過ごしていったものか。

#ProtestRaveToSayNo0718
2021年7月18日 日曜日 新宿アルタ前広場 15:30集合 16:00スタート


とりあえず、こんなのがあるようだな。




今朝、またグッピーが稚魚を産んでいた。このまま放置しておくと大変なことになりそうなので、オスだけ屋外のビオトープに移した。水槽の管理をしていると、人間の身勝手さが身に沁みてくる。

7月19日(月)

2歳になるちょっと前、これぞまさに! という分かりやすい形で始まった娘のイヤイヤ期だが、3歳ぐらいには落ち着くと言われながらこれまで頑張ってきた。

しかし娘のイヤイヤ期は、その姿容を複雑に変えながら、今も尚、着実に続いている気がするのは私だけだろうか、と思ってちょっと調べてみたら「中間反抗期」というキーワードがヒットした。

うむ。

もうこうなると、子どもは反抗するもの、と思っているほうがよさそうだ。




去年の今頃は、なぜか梅雨明けから感染者数がぐっと減りはじめたけど、今年はそんな原因不明の神風は吹かないよな。

7月21日(水)

今日は朝から、リモートワーク実施の件で部長をやり込めてしまったが、もちろん権限は向こう様の方が強いので、いくらこちらに筋や道理や情熱ややる気があろうとも、向こう様に無理とか駄目とか言われればそれまでなのである。

うむ。

まあ、哀しきサラリーマンの無駄な抵抗かもしれないが、理解も納得もできないことには、向こう様が根負けするまで、粘り強く執拗に抵抗していくしかないと思う。

しかし、どこもかしこも口を開けば自己保身と責任回避の言い逃ればかりで、必死になってハリボテを取り繕う感じが嫌になる。

うむ。

もう少し仲間が必要だな。




ブルーインパルスという幻の鳥を目撃した方いますか?

7月27日(火)

昨日、東京都から都内医療機関に、救急医療の縮小や停止、予定手術の延期、診療機能の縮小など、通常診療の制限などを検討するようにとの要請が出たそうだ。

事実上の医療崩壊と考えて差し支えない内容だ。

我が家は家族3人で身近に頼れる親族もいないため、家庭にウィルスを持ち込んでしまうとかなり悲惨な状況が予想される。そのうえ、私のワクチン接種予定は8月下旬になんとか一回目の予約が取れたところ。新型コロナの感染はもちろん、怪我や風邪など、あらゆる面で注意しなければならない状況になってしまった。

状況がひどすぎて、軽口すら出てこない。すまん。




もうこの国には国際的な舞台を主催する能力はもちろん、自国の統治能力すらまったく無いことを痛感します。

7月28日(水)

イギリスから投資詐欺の国際電話がかかってきて、相手が私のフルネームを知っていて怖かったのだ、という話を昨晩の夕食時に妻に話していた。

英語話者の妻が、その電話は英語で応対したのかと聞いてきたので、もちろん英語で応対したのだが、「もう電話を切るよ」という英語が分からなかったので、

" I cut your phone now ! "

と言って電話を切ってやったのだ、と伝えたら、妻が口に含んでいたビールをすべて吐き出してしまった。

無言で切るよりいいじゃんね? カット! カット!




無観客開催なので競技場に近づくことすらできないのに、自国の大きな国旗を持ってきて競技場近くの沿道でスマホ片手に熱心に応援している人々がいる。私も彼らの国の選手を応援しようと思った。

7月29日(木)

5月に立て続けに臨時収入があったので、ずっと欲しかったものを私なりに爆買して、すぐに支払いを済ませたのだけど、あともう少しだけと爆買の余韻でちょこちょこ購入したものがあって、その請求が時間差でやってきた。

これまで通り、慎ましく生きていこうと、強く誓った。




去年から言語学習サイト「デュオリンゴ」で英語を学習していますが、5つあるチェックポイントの4つめまで来ました。昨日の一件もありますが、地道に四十の手習いを積み上げていきたいと思います。