世の中、なんでも笑っていれば笑える事ばかりだろうと思っていました。
そうしていれば、なんとかやり過せるだろうと思っていたし、そこまで辛いことなんか画面の向こう側にある世界ぐらいだろうと思っていました。
中学の頃ぐらいから「あれ?ちょっと違うのか?」と思い始めましたが、そんな筈は無いだろうと、今まで騙し騙しやって来ました。
でも、最近ちょっと限界です。
僕が幼少の頃から思い描いていた21世紀の世の中はココにはひとつもありません。
のびた君の結婚前夜に密かに幼馴染を祝うジャイアンとスネオの姿や、老いた父親の事が心配で「結婚なんかしたくない!」とダダをこねる静香ちゃんの姿はありません。
笑ってなんかいられないほどに厳しい現実がゴロゴロとその辺に転がっているだけです。
人の幸福や人の心配など出来ないほどに、只々、目の前の厳しい現実をどうにかする為に精一杯なだけです。
まさか、こんなだとは。 参りました。
でも、そんな僕の気持ちさえ笑い飛ばしてくれる「みつまJAPAN」や「エスパー伊藤」が大好きです。尊敬します。
父親がデジタルカメラ(デジカメ)を貰ってきました。あまり高性能ってわけではないですが、何秒間か動画が取れちゃう小憎いやつ。
でも、優柔不断な僕はその場でどんな写真が撮れたか分かってしまうデジタルカメラではいつまでも納得できる写真ができなくて、一生現像できないような気がします。すぐ削除ができるし、すぐ撮れちゃうからね。
そんなお手軽さがちょっと苦手です。
「イベント=写真」という方程式が昔からあって、デジカメのように「日常=写真」になってしまうと何の為の写真なんだかよく分からなくなってしまいます。
確実に思い出に残したい瞬間(イベント)だから写真にするのに、日常を確実に思い出に残すなんて大袈裟です。言葉にすると一番分かりやすいです。
「思い出に残る日常」
ね。なんだか恥ずかしいでしょ?
そんな事で考えたのは、デジカメの写真は普通のカメラの写真とは別ものとして考え、手元に残ることは考えずにデータはデータとして扱おう。と思います。
簡単にゴミ箱にポイっとできるように2進法から出してあげない。
そんな写真ってなんなのか。つまり恥ずかしい日常ね。
カメラ→思い出に残っても清々しいものを撮る
デジカメ→思い出に残ったら気まずいものを撮る
例えばコレ↓
ルービックキューブを全面完成させたけど、そんな事に無駄な時間を費やしてしまった恥ずかしさ、でも、この達成感は誰かに伝えたい。
こんな風な利用価値が一番無難な気がします。
昨日、デジカメの使い方を決めたばかりですが、早速、デジカメの特性を活かせる「恥ずかしい日常」が起こりました。
コレ↓
昨日とあまり変わらないように見えますが、何かがおかしいです。
まず、タバコが新しくなっている。
これは、今日、新しいタバコを買ったきたので、まぁ問題ありません。
次に、後ろのビタミン剤の容器が倒れている。
昨日の状態からパソコン付近には一度も近寄っていないので、僕以外の誰かが倒した事になります。
家族みんなが使うパソコンなので、何かの拍子に倒してしまったのでしょう。
そして、ルービックキューブが!!
これは故意だろ!!
犯人の目星は付いています。
友人とバンドをやる事になっています。僕の楽器はトランペット。バンドにしてはめずらしいでしょ。
前にも同じバンドにトランペットで参加したんですが、その時は18歳。ティーン。18歳の頃はまだロックな気持ちは残ってたけど、今は22歳。ティーンはティーンでもトゥエンティーン。
気持ちは分かるけど…みたいなとこがあります。できればクラッシク?ぐらい。
心も身体もついて行かないね。ロックなんかできるかな?
↑コレ今度使う楽器。カワイイでしょ?ロックぽくないでしょ?
ラウンジとか向きだよね。
まあ頑張ってみましょう。
最近、友人から自転車を借りました。きっと半永久的に借してくれるでしょう。
バイクを乗り始めてから今まで自分の自転車というものが無かったので6年ぶりぐらいになるのかな?自分の自転車。
BMXっていう種類の自転車で、ママチャリみたいな普通の自転車とはちょっと違う。飛んだり跳ねたりできるストリート系な自転車。
一応、そういう自転車なので、飛んだり跳ねたりの練習なんかもしてみたり。
この前、仕事からの帰り道にジャックナイフ(後輪上げるやつ)の練習してたら、勢いあまって一回転してしまいましたが、近くを歩いてたお姉さんが助けてくれました。
そんなことも有ったり、無かったりで、今はどこへ行くのも楽しくて仕方ない毎日です。
酒って無駄ですね。
お金は無くなるわ、記憶は無くなるわ、次の日は無くなるわ、友達は無くなるわ。
最低です。良い事ありません。
タバコとか規制するのも良いと思いますが、やるんだったら酒もどうにかしてもらいたいものです。
モラルとかでどうにかなるものじゃありません。
法律パワーがないとダメです。
ギャンブルとかも
意地を張るのは良いと思います。
何に意地を張るのか。
負けたくないから張る意地だけはやめてもらいたいものです。
それだけで、全てが停滞します。
自分自身にも
今、日中はDTPのアルバイトをやっているのですが、夜にできる単発のバイトを依頼されていたので今日までやっていました。
今日はその夜のバイトの任務を完了してきたので報告します。
夜の7時~9時ぐらいの2時間で日給は1万円。任務をこなせば、こなした早さに応じて成功報酬が貰えます。
僕の場合、3日間で任務を遂行し、成功報酬が3万円だったので、全部で6万円貰いました。時給にすると約1万円。その他の経費も全て貰えるバイトです。
危ないと言えば危ない、簡単と言えば簡単、楽といえば楽な仕事です。
業務内容を簡単に言うと「ある人の居場所をつきとめる」です。
三日間でつきとめられたのも、僕の鋭い嗅覚あっての成果でした。
まさかあんな所に潜んでいたとは・・・
でも、見つけたからと言って、誰かが傷つくような類のものではないので、心配はご無用です。
このバイトを終えてみて、「昼はサラリーマン。夜は・・・」みたいな二重生活も良いかもしれないと思う今日この頃です。
但し「正義」としてね。
詳しい事を聞きたい方は直接僕にどうぞ。言える範囲でお答えします。
今日は弟の誕生日です。今は北海道にいるので、電話でお祝いの言葉を言いました。プレゼントは無し。
もう17才だそうです。大きくなったものです。17才。ちょっと憧れます。
良い年齢です。
自慢ではないですが、弟は僕の弟だけあって、逆ナンされちゃうぐらいカワイイです。弟が東京にいた頃は変な虫がつかないように兄として大変でしたが、今は北海道なので、僕の目も手も届きません。非常に心配です。
今日も学校の友人達にお祝いの言葉やらプレゼントやらを貰ったらしいです。
兄として「誰からのお祝いが一番嬉しかった?」と聞いたら、言葉を濁していました。女の影が見えます。
まぁ、そんなことで、17才。
生きていて一番気持ちの良い年頃のような気がします。
僕はアメリカに行ったことがあります。けっこう長い間行っていました。最近といえば最近ですが、あまりよく覚えていません。
大雑把に「デカイ」という印象しか残っていません。
もしかしたら行っていないのではないかと思うほど記憶が曖昧です。
でも、なんか映画館に「スターウォーズ2」と「メンインブラック2」を観に行ったような記憶はあります。
このままいくと自分はアメリカに行った意味が何も無くなってしまいます。映画なら日本でも見れます。
いくら自分が経験したもので、それが映像や画像に残っていたとしても、記憶に残っていなければ、それは経験してないと同じことです。
アメリカ生活を思い出すことで、自分の過去、そして、自分の経験を取り戻し、自分の未来のために活かしてゆきたいです。
タダで行ったわけじゃないしね。
まず、リハビリとして、曖昧な記憶を辿りながら今回の「俺」を完成させてみました。少しアメリカに近づいた気がします。聞いて下さい。
インターネット。IT。
普及しているといえば普及していますが、周りが皆が皆やっているというわけではありません。
けっこうギャップが激しいです。
知らない人はぜんぜん知らないし、知っている人はディープなところまで知っているし、アングラの極致だと思います。
特に日本は凄い思います。インターネット上のエチケットがあったり、インターネット上での言葉があったり、インターネット上のギャグがあったりします。
インターネットが普及したのはココ最近です。他の国では主に企業が活用していていますが、日本では企業以外にも個人レベルで多く活用されています。立派なインターネット文化がここ数年で出来上がっています。
個人がココまで利用し、個人のサイトがココまで多い国はありません。アンダーグラウンド、サブカルチャーと同じように
閉鎖されているからこその文化だと思います。
これも、400年間の鎖国と島国という閉鎖された環境が日本人のDNAに組み込まれているからなのでしょう。
凄いことだと思います。他の国ではありえないと思います。
と思っていたところ、ベルギーやデンマークなんかも、なかなかディープなサイバースペースが出来上がっているようです。一見の価値ありです。
言葉分かんないけど。
母親はお茶とタバコと雑誌が好きで、僕が小さな頃、仕事のない日の昼下がりによく喫茶店に僕を連れて行きました。
80年代半ばの出来事。
今でもお茶は苦手だけど、お子ちゃまだった頃はもっと苦手で、喫茶店と言えばパフェでした。
母親は喫茶店に行く前にいつも何かを買ってくれ、僕は喫茶店で思う存分それに没頭していました。
「ウルトラマン怪獣大百科」だったり、「ZOIDO」だったり、「64ピースのジグソーパズル」だったり、お金の無いときはオマケ付きのお菓子だったりしたけど、それは、幼い僕も、若い母親も、喫茶店で思い思いの時間を過ごすために必要なものでした。
パフェとオモチャとタバコの匂いが僕の喫茶店。お茶と雑誌とタバコが母親の喫茶店。
一緒に行っても思い思いの事をするのが喫茶店で、思い思いの事をするのが喫茶店のコミュニケーションだと思っていました。
だからオープンで明るくて騒がしくてタバコの匂いがしない最近流行のカフェが苦手です。
暗くて茶色で狭くてモクモクしている喫茶店が大好きです。
誕生日一ヶ月前。23才まで秒読み段階。
また大人として一歩を歩むわけです。
17才になったぐらいから、自分は年相応の行動力や精神力をきちんと身に付けているんだろうか?と不安を覚えるようになりました。
とにかく23才までには限られた時間しかなく、それまでに23才として世間に立ち振舞えるよう頑張りたいと思います。
最近、活字に弱くなっています。
読んでいるうちに寝てしまって、どこまで読んだか分からないいまま、また読み始めるので、同じところを何回も読み返してしまうことが少なくありません。
より読み深めることができると言えば、できますが、できることなら一回で読みたいものです。
昔だったら、没頭してしまい、気が付いたら4時間ぐらい経っていてバイトに遅れたり、学校に寝坊したりしたものですが、今では4時間も読み続ける体力がありません。1時間ぐらい読んだら、次の瞬間はもう夢の中です。
困ったものです。