2003年 7月
7月1日 22時

たばこ。

値上がりしましたね。

僕の愛煙している「KOOL」は脅威の300円になりました。

それ以外にも、以前から喫煙できる範囲が各所でどんどんと狭くなってきていて、日本社会でタバコの排除がどんどんと進んでいます。

前から節煙はしてきたのですが、なかなか禁煙というほどまでには至らず、禁煙の為の確固たる動機付けを待っていました。そして、今回の値上がりが、もしかしたらきっかけとなるか!?と思っていたのですが、残念ながら今日、買っちゃった。

確かに、百害あって一利なしのタバコ。

このまま消えてゆく産物なのでしょうかね。

こんなに嫌われているなら、いっそのこと販売中止にでもしてくれれば、こっちもすんなり禁煙できるのに・・・。

禁煙しようかな・・・。

7月2日 21時

今、再放送で金八先生やっていますね。

皆さんもご存知の通り、校内暴力や性問題や進学やいじめや性同一性障害まで、その時代のその時代の思春期の少年・少女の抱える問題に主体的に立ち向かってゆく熱血教師の姿が人気を集めているドラマシリーズです。

残念ながら、僕らが中学生の頃、金八先生はやっていなかったのですが、だからと言って、僕らの時代に問題が少なかったわけでなく、むしろ、金八先生に出てくる事件なんか甘っちょろい程に問題が多発していました。

校内暴力、いじめ、教師いじめ、恐喝、窃盗、妊娠、喫煙、飲酒、自殺、あらゆる問題が僕らの周りを渦巻き、支配していたように思います。

TVニュースで流れる、僕らと同年代の中学生の自殺。その自殺理由を聞いて、なんでこんな事ぐらいで死んだんだろう?俺等の方がもっと過酷な状況を切り抜けているのに、と自殺した生徒を馬鹿にした事もありました。

そんな状況を切り抜けた僕の友人達はみんな口を揃えて「中学を卒業してみて、なんて高校は甘っちょろい所なんだと思ったよ」と言います。僕もそうですが、たぶん皆もあまりにも平穏で平和な高校生活に何か物足りなさを感じたんだと思います。

確かに、皆が幸せに平和な世の中を目指すのは大切な事だとは思いますが、そんなリスクが無い世の中が果たして面白いのかなぁ?なんて考えてしまう今日この頃です。

7月3日 22時

先日、タバコの値上がりの事を書きました。

高い高いと言っても、欧米に比べれば安いもんなんですよね。

確かに、フランスに行った時は4フラン(約450円)ちょっと、ボストンもニューヨークも4ドル(約500円)前後だったし、いくら物価が安いスペインでも40ペセタ(320円)ぐらいだったし、イタリアでは・・・買ってないね。

ん~。確かに欧米ではタバコが高いのが普通。それに、道で吸ってると若い奴に絶対ねだられたしな~。若い奴が買えないぐらい高いのが普通なんだよね。

欧米では。

でも、ここは?日本だよね?俺らが小学校だった頃、マイルドセブン200円だったよね?そうそう日本男児にとってコレ常識!

変な所ばっか欧米と比較しないで、もっとマシな事を比較してもらいたいものです!

は~。禁煙しよ・・・。

7月4日 18時

最近、毎日のように香港からメールが届きます。

全て英文なので、大変です。しかも、それに対しても英文で返答しなければならないので、また大変です。

高校の頃の英和辞典や文法の教科書を引っ張り出してきて、毎晩、悪戦苦闘しています。なんか毎日英語の宿題をやっているような感じですが、高校や中学の頃とは違い、なんだか爽やかな達成感を感じています。

しかし、高校卒業時、オーラルコミュニケーション(O,C)の単位を貰えなかった僕としては、果たして、この英文が相手に通じているのか、大変疑問を感じています。

まあ、返って来るんだから平気だよね。

そんな嬉しい悲鳴でした。

7月6日 21時

毎日、毎日、忙しい時も、辛い時も、眠い時も、続けていた日課。

それが、突然、初めから無かったように、プッツリと、無くなってしまったら、やらなくてもよくなってしまったら。

人間は一体どうなるのでしょう。

香港からメールが来ません・・・・・・・・・

7月7日 22時

七夕。昔から、なんだか薄いイベントですよね。

なんででしょうね?

星を眺めて、願いを託して、なかなか、ロマンチックなイベントなのにね。ちょっとファンタジー過ぎるのでしょうかね。実際、この梅雨の時期だから晴れたためしも無いし、晴れても星なんか見えないしね。

でも、藁をもつかむ想いで願います。

早く香港からメールが届きますように・・・・・・・・

7月8日 22時

今日、知り合いから手紙が届いていました。

中学の頃のブラスバンド部の先輩の友人で、学校も住んでいる所も違ったのですが、呆気らかんとして、開けっ広げな、とても興味深く面白い人柄で、僕から好意を持ち、その頃からお付き合いさせて頂いています。

その人もやはりブラスバンド部でトランペットを吹いていて、全国大会にも出るほどのなかなかの名手だったのですが、昔から写真やカメラが好きで、いつもカメラを持ち歩き、瞬きするように、いつもシャッターを切っていました。

初めて、その人の家に遊びに行った時は、部屋中、ネガやポジや写真や絵で一杯で、その一つ一つが初めて見るものばかりで、とても感激した覚えがあります。

まあ、そんな事で、今、その人は写真を撮っています。

最近知ったのですが、実はその人は色盲で、昔から、濃い色の判別が難しかったらしいです。ちょっと驚きましたが、それが、かえって面白い色彩の絵を描いたり、面白いコントラストの写真を撮ったりできるのかな?なんて思います。

今日の手紙は、その人が来週からグループ展をやるという、お誘いの手紙でした。来週ぐらいには梅雨も明けているだろうし、ブラブラと行ってこようかなと思います。

もう、夏ですね。

7月10日 23時

「マイ・リトル・シェフ」。皆さんご存知でしょうか?

矢田亜紀子が主演していたフジテレビのドラマです。最近、深夜に再放送がやっていて、ウチの2000年問題が発生しているビデオで悪戦苦闘の予約録画をして、なんとか毎回見ていました。

残念ながら、昨晩、最終回を迎えてしまいましたが、涙と希望の感動的なエンディングでした。

昔から僕は「食」が関わってくるドラマや物語が好きで、古くは「一杯のかけそば」から、「ミスター味っ子」、「おいしんぼ」、「オーマイコンブ」、「王様のレストラン」、「将太の寿司」、「熱烈的中華飯店」等々、食べるもので人を気持ちを揺り動かし、豊かにし、感動させる。そんな偏食家の自分には体験できないようなドラマに憧れていました。

その中でも「マイ・リトル・シェフ」は今までの全ての「食」ドラマの良いところが凝縮されていて、さらに、そこから発展した「食」ドラマの最高傑作です。

ぜひ一度ご覧下さい。

最終回だけならウチにビデオがあるのでお貸ししますよ。

「うん!このほうが素敵!キラーン☆」

7月11日 21時

カズー、ギロ、ホイッスル、マラカス、カバサ、クラベス、ビブラスラップ、アゴゴ、クリケット、カスタネット、カーベル、ボンゴ、コンガ、ティンバレス。

別にパレードをやろうと思っている訳ではないのですが、最近、細かなラテン楽器を集めています。

きっかけは、野球の応援がメガホンだけじゃ物足りなくなっていたところ、カズー(ブー笛)を持ってきたメンバーがいて、これが良かった。それから、チームで何個か揃えよう。と言うことになり、僕が責任者になりました。

それで、バイト中に渋谷の楽器屋さんの前を通りがかったので、ちょっと寄ってみたのが始まり。

ラテン楽器のコーナーには小さいくせに個性的な奴らばかり。その上、なかなかリーズナブル。1000円出せば1コ買えちゃう。高くても5000円あればなんとかなっちゃうぐらい。

ブラスバンド部だったので、ある程度は楽器の音色や使い方がわかるし、ほとんどがリズム楽器なので、そんな難しいこともないし、ということで、結局、1時間近くバイトをサボって、楽器達に見入ってしまいました。

案の定、バイト先の事務所に戻った時は

「随分遅かったな」と言われ、

「今日は週末で凄く混んでたんですよ。しかも、東の交差点の所で事故があったらしくて、大変でしたよ。あそこ抜け道ないじゃないですか」

と具体的なウソをついて、なんとか逃れました。

さてさて、そんなラテン楽器達、明日、また渋谷へ行くので、今度はホイッスルを購入しようと思っています。

お披露目は明後日の野球の試合で予定しています。

野球のくせにラテンムード一杯の応援になる事でしょう。楽しみです。

勝つぞ!!

7月14日 20時

草野球で延長8回サヨナラゲーム。勝負強いというかなんと言うか。とにかく強いです。あと3回勝てば優勝です。

さて、試合のほうは反省点は残るものの、結果的には良いものとなりましたが、応援用に買い揃えておいた楽器。今回の試合で全面的に禁止になってしまいました。さすがに、カズー5本、サンバホイッスル1本、マラカス2本、メガホン2本での応援はうるさ過ぎたらしいです。僕らのせいでごめんなさい。楽器応援禁止です。

やはり、上位のチームになると、ただ、野球が強いという事意外にも、モデルとなるような紳士的なチームでないといけないらしいです。

叩き上げの僕らのような不良チームは主催者側にとってはどんなに強くても目の上のタンコブのような存在なのだそうです。

楽器の禁止以外にも、色々な面で目をつけられ始めています。大変です。

ただ、僕らと一戦交えた事のあるチームの皆さんは、お前らのチームはとても良いチームだと言ってくれています。

とてもありがたい事です。

7月15日 22時

そうそう、先日の試合の日、朝六時集合だったのですが、実は僕、前日というか当日の朝4時ぐらいまで飲んでしまって、案の定、爆睡してしまい、起きられませんでした。

まあ、そこまでは、他のメンバーもよくやったりするので、まだ、許される範囲なのですが、その後の鬼のモーニングコールでも、僕は起きられず、とうとう、最終手段がとられたのです。

自宅突入。

過去、一度だけこの手段を行使されたメンバーがいて、僕は大笑いでそれを見ていたのですが、まさか、僕がその矛先になるとは思ってもみませんでした。

夢の真っ只中から強制的に暴力的な手段で起こされ、寝ぼけ眼で辺りを見回すと、見たことのある野球のユニホームを着た、見たことのある顔がズラッと並んでこちらを見ている。思わず出た言葉は

「ナニ?」

束の間の沈黙の後

「ナニ?じゃねーんだよ!!てめー!」とバットやらグローブやらボールが乱舞。確かに「ナニ?」とか言っている場合じゃない。全て自分が悪い。仕方ない。

でも・・・。そんな・・・。ねぇ・・・。もう少しやり方がねぇ・・・。

その後も、拉致されたかのごとく、モミクチャにされ、球場に連行されていきました。とにかく、久しぶりに心臓が飛び出そうにビックリしました。

ただ、不思議な事は朝まで一緒に飲んでいたのが野球のメンバーで、つい数時間前までは「松井なんかたいしたことね~!」とか言っていたのに、今は元気に球を追っている。謎です。体力の賜物?

そして、その3時間後にはまた勝利の祝杯を揚げるのでした・・・。

7月16日 22時

今日は何も書くことの無い日。

↑CGじゃないよ。

7月17日 22時

「真平」昔から「真平」ずっと「真平」。

「しんぺい」

周りからは

「真平君」 「真平さん」 「真平」

と呼ばれ、その内の、85%は「真平」と呼び、5%は「真平君」と呼び、1%が「真平さん」と呼ぶ。

昔からキチンとした名称に、キチンとした敬称で、特に愛称や蔑称もなく本名でキチンと呼ばれる。それはつまり「真平」が不当な差別や軽蔑を受けること無く、かと言って、誤解や偏見も無く、キチンと認識されてきたという表われなのではないかと思う。

それは大変ありがたい事だ。

でも、キチンと呼ばれると言う事は裏を返せば、可もなく不可もない人柄。という事なんだと思う。捻くれているかもしれないが、そういう事なんだと思う。

なぜ、こうゆう捻くれた結論になるのか、いや、この結論にならざるを得ないのか。それは、僕の周りには恐るべき愛称を持つ友人が多数存在するからだ。

「人面犬」→人面犬のようだから。

「面魚」→人面魚に似ているから。

「鯵クソ」→鯵に似ているから。

「腰林」→椎間板ヘルニアになったから。

「肋骨林」→肋骨を折ったから。

「モンクリン」→文句を言うから。

「デマチョ」→ウソばかりつくから。

「酋長」→インディアンの御頭っぽいから。

「モン」→モンゴル。

「剛」→剛毛。

「S君」→イニシャルがS。

「蕪木」→蕪木君と仲が良いから。本名は別。

「蓬田」→蓬田君に似ているから。本名は別。

「アゴ」→割れているから。

「チンポコ」→でかい。

等々、まだまだ理由を説明できないような個性に満ちたモノもあり、全ては紹介できないが、ご覧になって分かるとおり、強烈なまでの個性がココには存在する。それに比べて、僕は一体何なのか、なんて貧弱なのか・・・。

※いや、貧弱でいいです。これからも普通に「真平」と呼んで下さい。

よくよく考えるとこんな愛称つけられたくありません。酷いよ。酷すぎるよ。

7月18日 18時

最近、巷では変な事件ばかり。なんかちょっとおかしいぞ日本。

今までなんとか持ちこたえていた社会の歪みが、とうとうあちらこちらで崩れてきてる。

何なんだろうねホント。世紀末より世紀末っぽいよ。こっちまでおかしくなっちゃいそうだよ。

いろんな角度から考えれば、いろんな事が肯定できちゃって、そうなると、今まで普通に信じていた事や思っていたことに疑問を感じちゃって、何が良いんだか悪いんだか、何をしたいのかどうすればいいのか、そこから、また多種多様の普通が生まれて、凄く歪曲しているのに気が付かないで、そのまま突っ走る。

結局、自分の価値観しか信用するしかないから、自分以外は馬鹿じゃんとか、自分のごく周りの人以外は馬鹿じゃんとか思ったり、普通なんだろうけど普通じゃない普通がそこかしこにあって、最近、そのおかしな普通がどんどん噴出してる。

それで、何が一番の犠牲になるか。人の命が一番の犠牲になるのにね。

きっかけはイラクの戦争からのような気がするよ。いや、さかのぼると9・11からなのかな。あの歪み方はやっぱりおかしすぎたんだよ。まだ続いてるけどね。

7月20日 19時

ウチの地元では今の時期二つのお祭りが重なります。

ちょうど学校が終わるこの時期に、夏祭り。否が応でも血沸き、肉躍る、胸が一杯な、そんな夏休みの前夜祭。

僕も何か特別な事が起こるんじゃないかと胸躍らせて夜の提灯の間をウロウロしていたような気がします。

結局、そんな特別な事は無いんだけど、なんだか楽しい夏祭りです。

今夜もそんな中学男子が提灯の間をウロウロしている事でしょう。

ちょっと見て来ようかなぁ。

7月21日 18時

去年の今頃から比べると、6kgほど体重が増えています。

去年の今頃は身長が172cmで体重が50kg。ハッキリ言って、ガリガリで不健康な感じでした。なので、普通は6kg増えたらちょっとヤバイ感じですが、僕の場合は「痩せすぎ」から「やや痩せすぎ」への健康的な発展をしただけなので、太ったという感じはぜんぜんありません。贅肉とかも無いし。

ダイエットに悩んでいる女性の方には嫌味になってしまいますが、僕は凄い偏食家なので気を抜くと痩せてしまいます。なので、この一年、意識的に食べるようにしてきた結果として、6kg増しました。あと、もう6kgは欲しいところです。

60Kg目指してがんばります!

最近、地元に吉野家が出来たので、朝食に牛丼並盛を食べるようにしていますよ。体重増やすのも大変だ。

7月22日 18時

今月の初めに音信不通になっていた香港のミュージシャンの女の子からメールが届いていました。英文ではちょっと問題があるので載せられませんが、翻訳文を載せます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

真平へ

私は東京にいました。とても忙しかったので、あなたに連絡できませんでした。ごめんなさい。次の機会は是非あなたに会いたいです。

あなたが12月で24歳になるっというのは12月はあなたの誕生日という事ですか?私も12月生まれですよ!

デジャイより

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんな感じでした。なんとも簡潔な文章です。

なんでしょう?社交辞令に僕は踊らされちゃってるんですかね?

まあ、確かに彼女は世界を股にかけるミュージシャン。今回の来日もレコーディングの為だしね。そんな日本の訳の分からない男なんか会いたくないよね。

は~。

でも、踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損!損!

まだまだ踊り続けますよ!

7月23日 21時

先週の金曜日にウクレレを手に入れまして、中学の頃にベースをかじっていました僕としては、同じ4弦なのでとても親しみやすく、今までベースにしろトランペットにしろカズーやホイッスルやマラカスにしろ単音楽器ばかりやっていたので、ウクレレのような気軽な多音楽器はとても面白く、毎日、毎晩、手元に抱えて音を奏でております。

ただ今、習得したコードは9種類。4弦しかないのでけっこう簡単に弾けます。9種類も覚えれば簡単な曲だったら大概弾けてしまうので、本当に楽しいです。

ただ、いくら弾けても発表する場がありません。

なので、皆さんには大変申し訳ないと思いますが、ホームページ上で公開させて頂きます。まだ、録音のソフトを友人に貸したままなので、公開時期は未定ですが、出来るだけ早く公開できるようにしたいと思っておりますので、皆さんご期待ください。

ごめんね。

7月24日 21時

皆さんが信じられないような朝早い時間からバイトが始まる日が週に一回あります。詳しい時間を言いますと。

午前3時。

夜なんだか、朝なんだかも微妙です。

下手したら、どっかの居酒屋でまだ飲んでいる時間です。

そんな時間なので、案の定、道はガラガラに空いているので、けっこうブイブイ飛ばしています。

ただ、やっぱり自分がその時間まで酒を飲んでいる時もあるので、居酒屋の前を通る時はなんだかちょっと気になります。ちょっと徐行しちゃいます。

そして、店の前をチラッと見ると、案の定、若手のサラリーマンの団体が日々の不満を爆発させ「ばかヤロー!」と叫んでいたり、おじさんサラリーマンの団体が別れを惜しんで「どーも、どーも」と言っていたり、この時期だと学生さん達が夏休み前の締めとして「ワッショイ!」と馬鹿騒ぎしていたりします。

まあ、素面の僕からみれば、どれも微笑ましい光景です。

ただ、少し気になるところがあります。

どう見ても合コンをやっていたであろう団体。なんであなた達が店の前でダラダラする必要があるのか?

早く散りなさい!つうか合コンなんかやってんじゃねー!目障りだ!こっちは働いてんだよ!ばかヤロー!(涙) ばかヤロー!(涙) 羨ましい!(号泣)

7月25日 25時

現在、メールをしている香港のミュージシャンの女の子。

彼女から僕はCDを頂きました。

僕も何かその恩返しをしようと思い、曲を贈る事にしました。

もちろんラブソング。題名は「愛の四本」。

もう既に事態は進行しており、大まかな曲の流れと歌詞が完成しています。あとは細かなアレンジや、レコーディング等々です。このままがんばれば、来週ぐらいには完成すると思います。

頼んでもいないのに勝手にラブソングを作って、贈って、喜んで。

軽い嫌がらせかもしれませんが、僕はこの手法で彼女を振り向かせて見せます!名づけて「101回目のプロポーズ作戦」。

できあがったら、ホームページ上でも公開したいと思っています。

プロモーションビデオも作る予定なので期待してくださいね。

7月28日 20時

あなたの長所は?

あなたの短所は?

う~ん・・・難しいですね・・・

長所と短所って、表裏一体な感じがあって、一概に二分できないんですよね。

それを、ズバリ言ってくれと言われても、結局、話が長くなっちゃうので曖昧な応えを言うしかなく、そうなると、話をまとめる能力が無いだとか、客観性が無いだとか、自己分析ができていないだとか。

大変です。

じゃあ、自分の長所と短所を綻びなく的確に言える奴が、要点をまとめた話ができて、客観性に富んで、自己分析が鋭いのか?

で、言えたからってなんなんだ?仕事ができるのか?なんだ?あ?

とにかく、最近、色々な事にイライラしている毎日です。

怒り疲れです。

7月29日 23時

チャーリーズエンジェル(チャリエン)を観て来ました。

キャメロンディアスが少々シワっぽいのが気になるところですが、フルスロットルな感じが満載されていて、なかなかの爽快感を得る事が出来ました。

エンジェルになりたい!

さて、フルスロットルと言えば、よくバイクに用いられる表現ですね。チャリエンでもバイクアクションシーンがなかなかの見せ場になっていて、実際にバイクに乗っている僕もそのアクションにはうならされました。

バイク。

僕は中型(400cc)までのバイクの免許を持っているので、普通の人よりはバイクのHow toは心得ているし、それなりのこだわりも持っています。

で、特にバイク乗りにとって「こだわり」というのは重要で、バイクの排気量が上がれば上がるほど、その「こだわり」も比例して強くなってきます。

で、その「こだわり」において一番重要視されるのが「スタイル」。

(「速さ」って言うのはバイクにとっての最低条件なので、あえて「スタイル」ね)

バイクはその種類によって、ヘルメット、パンツ、ブーツ、ジャケット、etc、においてある程度の基本的なスタイルがあって、それを正当派に着こなすのもカッコイイのですが、また、上手く崩すのも粋です。カスッてもいないのは論外。

そして、服装のスタイルもそうなのですが、一番重要なのは、そのバイクの種類によっての乗り方。

ネイキッドスタイルのバイクで股を広げて乗るのはあまり良くないんだけど、レプリカのようなセパレートハンドルの場合はあまりニーグリップ過ぎてもいけないし。そのバイクの特性によっても乗り方が違う。

女性のバイク乗りによく見られがちなのが、セオリーどおりの服装なんだけど、乗り方がアチャ~ってゆうタイプ。乗り方で初心者なのかが分かちゃう。

で、最終的にはバイク自体を改造、改良して、自分のスタイルのバイクを作ってしまいます。バイク乗りの一番の醍醐味です。

まあ、そんなスタイルのこだわりが色々と存在して、色々と難しいのですが、おかげ様で、僕はほとんど全てのタイプのバイクに乗った事があるので、大体のセオリーは押さえています。けっこう自信もあります。でも、ただ一つ、一つだけ攻略できないバイクがあります。

スーパーカブ。

あれはどうすればカッコよく乗れるんだ?サッパリ分からない?

カブを征する者はバイクを征すと言っても過言では無いでしょう。

一度、エンジェル達にも挑戦してもらいたいものです。

7月30日 21時

正論、常識、通念、etc、こういった道理にかなった概念や論理は確かに納得せざるを得ない程の正当性を持っていますが、往往にして、つまらないものです。

なんとかしましょう!

7月31日 22時

今朝。まだ薄暗い時間。

車を走らせていると、道路の真ん中に自転車が無造作に倒れていました。

最近流行りの車輪が小さいタイプ。POPな感じのステッカーが貼ってあったので、すぐに若い人のものだなと分かりました。

辺りを見回しても持ち主らしい人が見あたらず、そのままだと道を通れないので、その自転車を道路の端に寄せるために車を停めました。

夏休みだし、若い人が酔っ払って、そのまま置いていってしまったんだろうなと思いながら、自転車を起こし、道の端まで押して行き、スタンドを立て、手を払い、これで良し!

なんだかよく分かりませんが、使命を果たしたという達成感に満ち溢れ、なかなか良い気分で車に戻ろうとした、その時、車からは見えなかった植え込みの陰に、女の子が一人うずくまっていました。

植え込みの横で、ちょこんと体育座りをして、膝に顔をうずめていました。

最近流行りの七分丈の裾絞りのベージュのパンツにスニーカー。上は白いタンクトップ。歳は僕と同じか、もうちょっと下ぐらいの感じでした。

僕が近くにいるのも気がつかない様なので、「大丈夫ですか?」と声を掛けてみましたが、ピクリとも動きません。心配になって、もう一度、声を掛けてみました。すると、今度は少しモゾモゾと動き、かすかに声を出して反応しました。

やはり、酔っ払ってる感じで、特に急病ではなさそうだし、凍えるような季節でもないし、悪い輩もこの辺にはいないし、唯一、心配なのは蚊に刺さるぐらいなものだったので、まあ、夏の良い思いでになるぐらいだろうと思い、僕はそのまま立ち去ることにしました。

すると、その女の子が少し顔を上げ、僕に向かって「ありがとう」と小さな小さな声で言いました。

なんだか、爽やかで、嬉しくて、ドキドキする、そんな蝉の鳴く朝でした。