2014年 2月 3月 5月 6月 7月 8月
2月19日(火)

かなりご無沙汰。

あっ、そして、あけましてもおめでとう。

まったくもう。怠惰な自分に申し訳がたたない。

さて、そんな私だが、最近、デブが止まらない。実はこの一年半で12キロほど太った。幸せ太りとも言えなくはないが、急激な体重の増加に身体が悲鳴をあげている。腰や膝への負担や肩凝りなんかがかなり辛い。そういえば、私も昨年末で34歳になった。これはある種の中年病でもあるのかな。

そんなわけで、細身の印象で世間に知られていた私ではあるが、みなさん、スマートで洗練されたシティボーイだった私はもういない。すまない。

は~。

ちなみに、そんな私は諸処の事情により来月結婚式挙げる。

できることなら、スマートで洗練されたシティーボーイだった頃にタキシードをビシッとキメたかったものだ。

2月25日(火)

給料日だ。

給料日になるとみんな銀行に並びだして混雑するが、前日までにどうにかしておけば、物事はスムーズになるのではないかと思う、捻くれ者のおじさんである。

さて、この2年ほど2月になると身体に軋みを感じるようになってきた。腰を筆頭に胸や肩や膝など、まあ、老年による衰えである。私も季節についていけない身体になってしまったのだ。まったく。

ただ、身体はそんなことなのだが、性の目覚めは目まぐるしく、まさに春である。インターネット技術のおかげもあり貪欲に日々成長中である。股間の疼きは成長痛である。

3月31日(月)

夢か現か宵か暁か。

桜の花の盛りの中で春眠爆走中のおじさんです。

あはぁ~。眠い眠い。

さて、明日は四月馬鹿。今からどんな嘘をつこうか疼々しているのだが、人が不幸になったり不快になるものはあまりよろしくないとも思うので、愉快でお茶目な嘘の準備をしている。

まあ、しかし、普段から愉快でお茶目な嘘をついている私にとって、まず嘘を信用してもらえるかが心配だ。

嘘を信用してもらう。

なんか変だな。

5月24日(土)

昨日に忘れた靴下を明日に戻って履きなおす。

本格的にこのホームページへの復帰を果たさねば。

6月28日(土)

まだスマホを持っていない。いや、スマフォか?まあ、どちらでもいいのだが。私はいまだガラケー(もはや死語なのか?)なのだ。

おかげで、ツイッターやらフェイスブックやらインスタグラムなどのオンタイムSNSなどからは完全孤立だ。SNS?おいしいのそれ?

かつて、ポケベルやらPHSやら携帯電話が普及を始めた頃もそうだったが、通信機器に私は疎い。周囲からの要請で、だいぶ遅れて持つことになる。基本的に、持ち歩いてまで誰かと通信する必要性をあまり感じられないし、正直、煩わしい。

まあ、でも、糸電話ぐらいなら持ち歩いてもいいかもな。

もしもし おはよう こんにちは 本日は晴天なり

6月30日(月)

困った 困った 何が困った?

大人になるとしがらみが多くなる。若い頃はそういう大人を取り巻く諸々に煩わしさを感じ、嫌悪していたものだが、逃げも隠れもできない大人になってしまった今、嫌だろうが何だろうがすべてを引き受ける他に手はなくなってしまった。

ところで、明日から夏だ。7月といえばもう夏なのだ。

今年は逃げも隠れもさせん。夏よ。お前も様々なしがらみの中、色々と大変だろうが、待っていろ。そして、覚悟しろ。夏男がもうすぐ行くからな。

7月5日(土)

賞与が出る。いわゆるボーナスだ。

日本のサラリーマンならではの初夏風物である。

さて、そんなボーナスだが、巷では平均80万円、月給換算で3ヶ月分前後が支給されているそうだが、私のような中小企業の惨めなサボリーマンはその半分にも満たないことだろう。まったく。

しかしまあ、このご時世、貰えるだけでもありがたいのかもしれない。

ただ、中途半端な額を貰っても使い道が定まらず、結局、日々の生活費として切り崩されていく哀しき運命を辿るのがいつもの流れ。この流れを転換すべく、今回はぺんぺん草も生えないぐらい、きれいサッパリ使ってやろうと思っている。

ボーナス万歳!

ボーナス散財!

7月16日(水)

都会の電車はドラマティックでドラスティックだ。

みなさんも、一度や二度は、そういった場面に遭遇したことがあるかもしれないが、酔いどれサラリーマンやマンモスおばさん、電波おじさんやストレンジャー外国人、過激派ギャルやおとぼけ中学生、、、、etc。そうした人々が巻き起こす感動と笑いと哀しみの物語。その大半はちょっと迷惑でちょっと面倒なことではあるが、日常に飽きたら、都会の電車に乗ればいい。

そこでは連日連夜、奇妙なできごとが繰り広げられている。

スペキュタキュラ スペキュタキュラ

7月17日(木)

John NewmanやNAUGHTY BOYやGotyeやAvicii、最近、海外ではちょっとダサいけど、フォーキーで面白くてカッコイイいミュージシャンが目白押しである。

日本ではサカナクションなんかが、フォーキーミュージシャンとして取り沙汰されているが、彼らはちょっと真面目すぎてダサさが足りない。

日本のフォークロアは色々と面白いのに、それをうまく取り入れられていないというのは、まことに残念である。

いっちょ俺がおもしろフォーキーミュージシャンにでもなるか。

そういえば、asa-chang&junrayはフォーキーとは違うけど、日本のフォークロアをうまく取り入れていて良いと思う。

7月31日(木)

明日から八月。

日本の八月は色々な重みのある八月だ。

さて、先日、隣に住んでいた義母が亡くなった。半年間の闘病の末の安らかな死であった。

これまでも人の死に立ち会ったことはあるが、やはり、死に慣れることはできない。

哀悼 追悼 黙祷

8月5日(火)

予てからの懸案事項であったパソコンの買い替えをようやく果たすことができた。苦節半年。長かった。

機動性を重視してAppleの汎用ラップトップを購入。とうとうwindowsから離れることになってしまったことは淋しくもあるが、色々と考え抜いた末の苦肉の選択である。さよならゲイツ。こんにちはジョブズ。

いや、ジョブズはもういないのか。

どっちもさよならだな。

ちなみに、妻も一緒にiPadを購入したのだが、初期不良で差し戻しになってしまった。

まったく。

いつまでたっても、さよならだけが人生なのさ。

8月7日(木)

少子高齢化まっただ中である。

しかし、少子高齢化と言われても、まあ、なんだか大変なんだろうな と思うくらいで、我々の目の前に顕著に何かが現われているわけではないので、なかなか現実味が湧いてこない。

過疎の村のように、老人しか見あたらないような光景を目の当たりにすれば、これはちょっとやばいなと思うが、そうなってしまったら手遅れなのだろう。

じわじわ迫ってくるものに人間は鈍感だ。確実にやってくることが分かっているのに見えない振りをする。

ただ、少子高齢化まっただ中にして、我々が確実に直面するのは「死」である。「生」よりも「死」に対面する機会がずっと多くなることだろう。

否が応でもメメント・モリ。

8月12日(火)

先日、知り合いの家族が遊びにきた。

2歳と4歳の子連れである。

うちには子がいないので、なかなか子どもに触れあう機会がないのだが、お茶目な良い子たちだったので、つかの間の小一時間、とても楽しく過ごさせてもらった。

帰り際も

「へんぺいさ〜ん! またね〜!」

元気よい挨拶で別れが

ちょいまちっ!!

へ! へんぺい!? ?

なかなかいいじゃないか。

今度から名のらせていただこう。

8月13日(水)

蒸すというかふやける陽気である。

もう、夏は裸で過ごしていいことにすればいいのだ。

さて、妻がiPadの保護フィルムを買ってきたので、得意げに俺が貼ってやろうとしたら、見事に失敗した。

最近、失敗続きの俺だ。

しかも、ここのところ家で裸で過ごしていたら、下半身に変なオデキができてしまって、ちょっと心配だ。おそらく虫さされだとは思うのだが、患部がデリケートな場所だけに心配だ。

夏真っ盛り。

失敗 心配 真平です。

8月26日(火)

坂口安吾をあらためて読みなおしてみて何だか妙な違和感を覚える。

昔はすごく共感して読んだ気がするのだが、なかなかどうしてしっくりこない。

ものは「堕落論」をはじめとする「~論」シリーズが集録されている文庫本なのだが、安吾特有のあのドライヴ感に乗りきれないというか、すっかり置いていかれているというか。

あと、自分自身の問題以外にも、私が最初に安吾を読んだのは1990年代初頭の前世紀、今は2010年代初頭の今世紀。そういった、明らかな時代の隔たりや断絶もあるように思うのだ。

ちょっと、いろいろと読み返してみようと思う。

8月31日(日)

遅い夏休みを南の国で過ごすため、悠々自適に過ごすため、鮫洲の試験場に国際免許の申請をしにいってきた。

しかし、南国行くというのに鮫洲という場所は本当に殺風景なところで、いくら事前準備であるといっても、もう少しなんとかならないのか。試験場の施設自体は以前の陰気な建物からは新しく変わって清潔で整然としていたが、あまり心躍るようなものでもないし。なんともまったく、事務的な施設である。

でも、国際免許は案外簡単に取得できたし、良しとしよう。

私の訪れを首を長くして待っているがいい。微笑みの国。